企業の低迷続きの原因は、「現実直視力が欠如している。現実直視力が強化されても斬新な着眼力が欠如している」です。これを創造力注入により取り除かせて頂きます。そのためにあるのがマジカルパワーを持つ会議です。 私共が次々と繰り出す質問にお答え頂く。それだけで分野や立場を問わず満足できる結果を導き出します。 (Q&Aの具体例 ⇒ 『戦後最大の謎・三億円事件の総合的創造的考察 / 真空機器振興ビジョン』)
「かくかくしかじかだからこうしていた/かくかくしかじかだからこうしなければならない」となり、その上で、マインドセットを再構築して頂きます。前段のためにあるのがポジショニング、後段のためにあるのがワタナベ式問題解決へのアプローチです。期待値はジグソーパズル思考力の強化です。
悪しき連鎖「視野狭窄症 ⇒ 短絡的判断 ⇒ 深く潜在しているが無限てある新成長機会逸失 ⇒ 日本経済がコロナ禍以前から地盤沈下続き」を絶てるようにさせて頂きます。そのためにあるのが潜在事象発掘型Q&Aサービスです。 (参考資料 ⇒ 『アイディアが出されても、ニーズには本当と嘘がある…のを知らず失敗した事業は多い / 新型コロナ禍と経済長期地盤沈下が暴露したイノベーションの敵(日本の欠点)打倒策』)
新成長機会発掘がままならない原因は、才能が生来欠如していることにあるのではなく、脳が「博覧強記 ⇒ 脳細胞間の円滑なネットワーキング ⇒ 閃き」という状態になっていないことにあるのです。この打開策となるのが“最後の頼み綱”との執拗なQ&Aなのです。
長く続いた微調整有効時代の習慣が様変わり環境への適応を困難にしていると、マインドセットを再構築しても縮み思考が治りません。これを打破させて頂きます。そのために用意されているのがブレーンストーミングサービスです。
固定観念の罠にはまっていると、「こうなりたい」と思ってもままなりません。「わが社はファッション・リーダーになれない」と思い込んでいる ⇒ 後発組が先発組に勝つことを可能にする異変待ち受けの気持ちになれない ⇒ 異変待ち受けの結果「緻密な仮説」を入手できようがない ⇒ 旺盛な問題意識がないので、金言「事実は見方次第」を有効活用できない───、という状態が例です。 こういう状態を打開するためにあるのが心理的レッテル剥しの手法「イメージ刷新」です。
横並びや惰性で生きてきたので、太古から延々と続いてきた日本的集団主義と年齢輪切り社会…等の影響を強く受けた状態で人生を送ってきている ⇒ メリハリのある思考とは無縁になる (惰性に支配される思考になる) ⇒ 心が自分の欲求に合うものだけに集中し、他のものを排除しがちとなる ⇒ マンネリズムに陥り、現実直視力を失う +(科学技術が進歩して便利な世の中になった ⇒ 試行錯誤的な思考をする機会が激減した) ⇒ 真の頭の良さの源「脳細胞間の円滑なネットワーキング力」の入手が困難になる ⇒ 自分の客観視を可能にする気づき(閃き)が得られにくくなる ⇒ 自らに貼られた(自ら貼った)悪しき心理的ラベルに支配される人生になる。 全体知欠如症候群がそうであるように、精神的な視野狭窄・拘禁服着用症に罹っている人は昔から多く存在していましたが、深刻な悩みに至る人は限られていました。ところが、「先行き不透明感の増加」に「互助を可能にしてきた共同体の崩壊傾向」が加わって、深刻な悩みに至る精神的な視野狭窄症に罹っている人が急増しました。
深く考えないことは脳力進化の敵なのです。多くの日本人に染みついている「その場しのぎ習慣」の悪影響は大きいのです。「これではいけない」と思った人もいた筈です。ところが、複雑骨折のような日本の歴史的特徴が足枷となり、「政府、各種業界団体、企業、国民」という四重構造からなる「がんじがらめの縦系列」の壁の乗越えが困難になり、「諦める ⇒ その場しのぎに逃げ込む」となった人が殆どです。 ここに、地殻変動を引き起こそうとして登場した民主党政権の意義があった筈です。ところが、日本経済再生に結びつかない「ばらまき政策」になってしまいました。どうしてでしょうか? 次の図式からなる「日本の宿痾」があったからです。 国民を無能にする慣行 (実質的な社会主義体制、学歴主義、資格主義、実績主義、創造的な計画軽視、有担保原則、記者クラブ) が超長期間続いた ⇒ 過去の延長線上を歩んできた(環境適応のための舵取りに無関心だった) ⇒ 専門家を初め日本人に潜在しがちな致命的弱点「0か1かの短絡的判断」が根づいた ⇒ 「青年期以降からでもその気になれば脳力が成長できる」という意識が育たなかった ⇒ 閉塞状態深刻化という恐るべきことが待ち構えているかもしれないのに“その場しのぎのなれの果て症候群”を治す方法があることに気づきようがなかった。(関連記事 ⇒ 『陳腐化した枠内思考から脱却しないと生き抜くことが困難な時代になった /人生を台無しにするうつ病に結びつく /根本的原因洞察欠如がうつ状態からの早期脱出を阻んでいる』)
それでは企業は社会改革を待つしかないのでしょうか? 「否」です。「場当たり的問題解決の習慣がロックインしている ⇒ 問題の根本的原因解明とは無縁になっている ⇒ 斬新な着眼の入手が困難になっている」という硬直状態に組織的にメスを入れればいいのです。ここに、次の3段階アプローチ「ワタナベ式問題解決へのアプローチ」の意義があります。
ワタナベ式問題解決のアプローチの必要性をM&Aを例に用いて説明しましょう。M&Aは極力避けたいのが人情です。したがって、必要性が痛感されても先延ばしされがちです。その結果、「時すでに遅し」となってしまいます。ところが、M&Aをしかける企業は新しい行動を引き出すために必要な「切迫感」があるために、積極的に行動します。 新しい行動を引き出すためには「なんとしてでもやり遂げよう!」という挑戦精神が心の奥底から湧きあがってくることが必要不可欠なのです。ここに、執拗な思考・行動力の源「性格発衝動強迫」を適切に引き出すワタナベ式問題解決へのアプローチの大きな役割があるのです。(参考記事 ⇒ 『磨くに値する才能の確信。これが意欲の源』) 自分の行動力学を知らなかったことが惰性に支配された思考・行動に、この思考・行動がチャンスを逸したり、ピンチに陥ることに結びついている。自分の行動力学を知ることは真逆の状態に結びつくのです。なぜなら、自分には執拗な思考・行動力の源「性格発衝動強迫」があることの理解が可能になるからです。 人間理解のあるべきスタンスを持ち、「自分を活かせる人生を送れるようになる」と思えることが大事なのです。(関連記事 ⇒ 『老いていくのを待つだけの同級生・同期生 / 悩み相談の事例集』
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