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新創業研究所(古河イノベーションセンター)
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【真空機器振興ビジョン(会議による問題解決の具体例)】
─── 自分(社)の歩みを根本的に見直そう。そうすれば、「斬新な着眼入手→活路開拓→躍進」となれます ───
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上記「もくじ」をクリックしてお読みください |
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真空機器振興ビジョンを紹介する理由は何か? |
1981年3月に完了したプロジェクト成果である。にもかかわらず、ホームページ掲載に踏み切りましたのは、印刷物になって公開済みだからです。
この提案書は、渡辺高哉主導のQ&Aを約3時間30分程度行う ⇒ 録音内容を総合的に考察した結果を渡辺高哉が図解する ⇒ 図に基くQ&Aを約3時間30分程度行う ⇒
録音内容を総合的に考察した結果を提案書にまとめる──、という手順を踏んで作成しました。
このプロジェクトは予算(費やせる時間)の制約がありました。そこで、「業界の実態認識などの準備なしのぶっつけ本番のQ&A」という簡単なやり方を採用せざるを得ませんでした。ところが、この斬新な手法が功を奏して、低迷状態の業界が躍進に転じたために業界内で大評判となりました。
これは大きな自信となり、「ぶっつけ本番のQ&Aでも条件が整いさえすれば窮地脱出を誘導できる」という確信を抱くことができるようになり、共創方式が根付くきっかけになりました。そして、創造的衆知結集力の活用を提唱し、実践するに至っています。(渡辺高哉主導の会議に参加したメンバーの特徴 ⇒ 『どんな工夫をすればポジショニングを成功に導けるか?』)
このプロジェクトは汎用性の高い窮地脱出手法の生みの親になりました |
優勝劣敗が待ち受けている世の中に存立できている理由を解明すると、「どんな環境だったら順調になれるのか。どんな環境だったら不順調になるのか」が分った。この知見を活用して思考を進めていくと、「市場性のある特徴、この特徴の新しい活用先、臨機応変力強化のために克服すべき短所」が分かった。
これは「経営史=深く潜在している調査結果」であることを意味する。そして、調査結果を「深く潜在している」から「白日の下に晒されている」に転換させて、戦略発想に満ちたビジョンに大化けさせたのであった。
このプロジェクトで行った基本的な作業手順「この世の中に存立できている理由の解明 ⇒ 順調・不順調と環境動向との関係解明 ⇒ 市場性のある特徴とその可能性並びに臨機応変力強化のための課題の解明」は、過去・現在・未来の立ち位置分析(ポジショニング)と称することができる。そこで、この会議で採用したQ&Aのやり方をポジショニング手法と呼ぶことにしました。
斬新な着眼の下に粘り強く考えて窮地脱出を誘導するポジショニング手法は、企業だけではなく、長期化している閉塞状態に追い込まれている個人にも地域経済にも著しい効果を発揮します。そこで、このポジショニング手法発想の源となった真空機器振興ビジョンを紹介する次第です。 |
「ポジショニング手法を適用すれば、窮地から脱出できる」と確信できるように補足説明をしますので、お読みください。
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窮地から脱出できないのはなぜなのか? |
企業・地域経済・個人が窮地から脱することができないのはなぜでしょうか? 自らが置かれている (置かれるであろう) 環境の自分にとっての意味を考え抜いた上で、独自の適切な行動を採る習慣がないに等しいからなのです。具体的に言いますと、
「かくかくしかじかの理由でかくかくしかじかの経営を行う (人生 を送る)」という考え方が身についていない。いいかえれば、下記の図式が実現されていないからなのです。
「脱・閉塞状態が叶わなかった」にはそれなりの理由があるのだ |
流されっ放しで自分を客観視することのない人生が脱・長期低迷を困難にしている |
安倍首相の憲法改正意欲は正しい。冷戦構造→アジアの陳列窓機能を担う日本は経済のみOK→平和憲法…の時代はとうに終わり、今や「世界的成長の限界+米国の世界警察機能放棄→世界の混迷化→中国強権性の加速」故だ。新環境には再ポジショニングを。
→http://www.trijp.com/sinkuu/sinkuu-hyousi.shtml |
(節子) ポジショニング手法の理解を深めるために源義経が「華やかな英雄」から「悲劇の主人公」に転落してしまった故事を採り上げたい。
兄の源頼朝に敵対視されるようになったことが天才的な軍事的才能の影を潜めさせてしまい、敗退に次ぐ敗退となってしまったことに結びついたのはどうしてなのかしら?「『自分の行動力学を知っていれば、源義経は悲劇の主人公にならずに済んだ筈だ』」を読みなさい」となるんでしょうけど、別の観点から説明してくださらないかしら?
(高哉) 「様変わりした環境に適応できず、閉塞状態から抜け出せない人が多いのはどうしてなのか? 」を考えて欲しい。そうすることが理由を自分で見つける近道だ。
(節子) 「自分の持ち味はこうだ。自分を取り巻く環境動向はこうだ。だから、自分はこういう人生を歩もう!」ということではなく、「皆がそうなんだからこうしよう!」といった具合にライフスタイルが偶発的にできあがった。となれば、様変わりした環境の下で立ちすくんだり、過去の延長線上を突っ走るしかないので、閉塞状態から抜け出せない。・・・・・そうか、義経も同じことなのね。
(高哉) ピンポン! 大当たりです。義経がある時を境に悲劇の主人公に転じてしまった背景には「性格と歴史的立場と新しい環境動向を総合的に判断して進路を選定していない ⇒ 様変わりした環境に適応できず、自分を活かす人生の舵取りができない ⇒ 新創業ができない」という図式があると理解すべきだと思う。(関連記事 ⇒ 『キャッチャーの言うまま、あるいは漠然と投げるだけでの好投が次回以降の好投に結びつかないのはなぜでしょうか?』)
「勝ち組志向の強い人はうつ病になりやすい」とよく言われるけど、これを文字通り受け取ってはならない。義経と同じように様変わりした環境に適応して、自分を活かす人生の舵取りができないことが続くと、閉塞状態の深刻化に結びつくと解釈すべきだろうね。
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日本農業の有望性は、環境様変わり「(工業化限界→興奮を呼ぶ新製品希少化)+(情報化→世界の珍しさ減)→快感が味わえ、かつ健康志向の日本食品が世界的人気」&「東京一極集中加速→過疎地拡大」故。新成長機会発掘したければ、戦略発想機会を求めてポジショニングをしよう!http://www.trijp.com/sinkuu/sinkuu-hyousi.shtml |
建設費2,500万円(従来型2,000万円)の新型住宅「細かく裁断した新聞紙を詰めた、高気密・高断熱・湿気吸収の厚さ23㎝の壁→電気代節約(20→8万円/年)、黴・結露なし」「暑すぎる、寒すぎる空気排出」。「環境様変わり→ポジショニング手法の適用→新成長機会発掘」の見本。http://www.trijp.com/sinkuu/sinkuu-hyousi.shtml |
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ポジショニング手法の期待値を引き出すためにはどのような手順を踏むべきか?
── 考え抜いて書き綴ることの効用を入手しよう! ── |
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「窮地に陥ってしまったのは歴史的産物だから仕方がない」と諦めるべきでしょうか? 「否」です。下記  を順次徹底的に議論する「問題解決型の会議」を総合的創造的脳力の持ち主を交えて行う。そうすることによって窮地からの脱出・躍進が可能になります。
◇◇◇◇◇ 新創業研究所に相談して得られる成果(ポジショニング手法) ◇◇◇◇◇ |
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私(わが社)が順調だった or 存続できていたのはなぜか?
特定の環境が自分(自社)の脳力とその活用の仕方に有利に作用していた ⇒ 人生(経営)の理想的な舵取りの必要性に気づかなかった ⇒ その場しのぎや横並びの習慣が染みつくに至っている──、という図式に陥っていたことを理解して頂くことが目的です。この目的達成のための分析をポジショニングIと言います。
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私(わが社)が窮地に陥ってしまったのはなぜか?
自分(自社)の立ち位置が様変わりしたり、立ち位置が同じでも環境が様変わりした + 上記 の状態のままである ⇒ 必要不可欠になった人生(経営)の理想的な舵取りを行えていない──、という図式に陥っていたことを理解して頂くことが目的です。この目的達成のための分析をポジショニングIIと言います。
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窮地を脱出し、かつ好機をものにするためにはどうしたらよいのか?
自分(自社)の性格と歴史的立場を新しい環境の下で生かすための人生・経営の舵取りを、「あちら立てればこちら立たず、短期的利益追求が長期的利益にマイナスにならない」ようにして頂くことが目的です。この目的達成のための総合的考察を再ポジショニングと言います。(関連記事 ⇒ 『心がスイッチ・オンとのなったが故に努力継続力入手…となった具体例』 |
ポジショニングI・II並びに再ポジショニングの具体的イメージ |
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どんな工夫をすればポジショニングを成功に導けるか? ── オールスターキャストの回答陣を揃えることです ── |
「約3時間30分の会議」という制約の中で上記三つの視点を実現させよう…と努力した結果が真空機器振興ビジョンです。この会議が予想を遥かに超える成果に結びついたのは、真空機器の製造・販売に精通している経営者・管理者、業界全体を客観視できる論客が勢揃いしていたために、二つのことが実現できたからです。
しかし、個人的な問題の場合は上記したようなことは実現しにくいのが殆どです。「ポジショニング手法の即効性を知ったので、なんとしてでも適用して欲しい」という要望に応えたことがありますが、質問しても回答が得られず困り果てたことがあったのです。上記した「ポジショニングI ⇒ ポジショニングII⇒ 再ポジショニング」をぶっつけ本番の会議で実現させることは不可能と考えた方がいいのです。そこで、考え出したのが────
手間暇のかかる作業についての深い納得をして頂くために、同じ趣旨の他の手法での準備作業を紹介します。
問題解決策の策定に必要な貴重な情報は当事者の頭の中に必ず存在しています。なぜなら、「行動結果(人生行路)=深く潜在している調査結果」だからです。この深く潜在している調査結果の顕在化は手間暇をかけた作業により可能になります。
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創造的調査はポジショニング成功の必要条件。十分条件は「斬新な着眼の持ち主登用→適切な枠外思考」です |
3000人待ちのいわた書店は「(自分の推薦本販売を決心→問題意識旺盛→心の傷癒し等に役立つ本を年200冊読破)+(OnlyForYouの1万円選書販売をHPで宣伝→読書歴・現在の心境等のカルテ式アンケートに答えて注文)→1万円選書を送付」の所産。限界打破の秘策はポジショニング。http://www.trijp.com/sinkuu/sinkuu-hyousi.shtml |
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私共が提供するサービスを受ける手順と費用 |
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費用は「5万円/1回当たり90分以内」となります。回数は当然のこととして手間暇のかかる作業を必要とする準備の程度次第となります。( 「ポジショニングI ⇒ ポジショニングII ⇒ 再ポジショニング」が1回で終わる場合もあれば、3回以上になる場合もあります) |
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提供するサービスの最終成果は当然のこととして相談者本人次第のところがあります。このことを予めご了承ください。 |
お互いに秘密を守ることを前提にご相談に与らさせて頂きます。 |

陳腐化した枠内思考からの脱却に役立つヒントが入手できます |
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