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環境が様変わりしたために自由自在に羽ばたけるようになりました。ところが、相変わらずの状態の人が圧倒的大多数を占めているのはどうしてなのでしょうか?次の図式にはまってしまっているからだと思われます。 日本的集団主義にどっぷり浸かってきた ⇒ (潜在事象発掘力が培われない ⇒ 陳腐化した枠内思考から脱却できない) + (性格と歴史的立場を乗りこなす人生になっていない ⇒老害発生の仕組みにはまっている ⇒ 人間理解のあるべきスタンスを欠いている) ⇒ 重大な機会損失を招く無駄な投資をする or エアーポケットの中をもがくのみとなる or 大きな隙間市場を発見・創造できない ⇒ 閉塞状態から脱出できない。 この状態放置の先には「人生を台無しにするうつ病になる」や「深刻な危機に陥る」が待ち受けていることを覚悟しなければなりません。
あなたがこれまで順調な人生を送ることができたのはなぜですか? あなたの人生が不順調になったのはなぜですか? ── といったような質問に理路整然と答えることができる人は殆どいません。自分自身を客観的に把握し、その結果を明確に説明することができにくいのが人間だからです。 企業経営の達人である一流の社長ですらほとんどが例外ではありません。「御社が激烈な競争社会の中で堂々と存在できている根拠はなんですか?」という問いに理路整然と答えることができない場合が多いのが何よりの証拠です。万物の霊長である人間がどうしてこうなってしまっているのでしょうか? 性格と歴史的立場に振り回されて生きている ⇒ 明確な意識を伴うことなく行動しがちである ⇒ 現状の成り立ちを明確に認識できていない──、という図式にはまりこんでしまっているからなのです。(具体例 ⇒ 安宅産業時代、憧れのニューヨーク駐在員を棒に振った&三度目の覚醒剤吸引で実刑となった三田佳子の二男) 現状の成り立ちを仮に明確に認識できても「頭では分かっていても身体がついていかない」となる場合がしばしばです。→安倍元首相の政権投げ出し、クリントン元大統領のセックス・スキャンダル、明智光秀の悲劇、豊臣秀吉の大暴走は同根である / 変革を妨げる習慣の力を認識しない限り立場や人生の再構築はできない 自力頼みの限界は人生の進路選択の際にも露呈されることがしばしばあります。超小柄なのに一流の野球選手を目指して挫折・自殺となってしまったり、磨くに値する個性的才能がないのにプロ歌手を目指して悲惨な人生を送ることになってしまった。逆に秘めた才能に気づかないために鬱々とした人生を送っている例は後を絶たないのが何よりの証拠です。→人間理解のあるべきスタンス / 高次元能力の持ち主が外部の助っ人を登用する傾向があります
尊敬あるいは軽蔑、好意あるいは反発…といった「感情傾向」があるからなのです。人間関係が思うようにいかない背景には、双方あるいは片方がマイナスの感情傾向を持ったままコミュニケーションしていることがあるのです。→自分の生き方が息子・裕也にも通用する。こう思ったことが間違いの元となったのであろう /ボタンの掛け違えが百子の梯二郎からの独立を決定づけた
関心が薄いので耳目に入らない。固定観念が原因して耳目に入った情報を曲解してしまう。信念のバックアップに結びつかないので、提案内容を正しく理解しても記憶に留まりにくい、という事態が発生しているからなのです。(詳しくは ⇒ 『悪しき知覚プロセス』)
記憶に留まることが行動に結びつくでしょうか? 「否」です。当事者を行動に駆り立てるためには、イノベーションのロジック注入が必要です。その際、忘れてはならないのは、三つの点です。
「素晴らしい提案をして頂き、ありがとうございました」と心の奥底から感謝の言葉を述べながら提案書はお蔵入りとなる。こういうことが少なくないのは、上記したような工夫がなされていないことが原因であることが多いのです。
当事者がやる気十分であれば、事は成就できるのでしょうか? 「否」です。下記の図式があることを忘れてはならないのです。 視野が狭い or 異変発生のしくみを知らない or 固定観念がある ⇒ 異変に先立つ小さな変化に気づかない ⇒ 異変に気づくのが遅すぎる。
いやいや仕事をすると、能率が上がらないだけではなく、仕事を通じて力をつけることができません。人生・人間関係も同様です。こうならないために留意すべきは次の図式からなる大きな壁です。 閉塞状態から躍進に転じようとする前途に立ちはだかる岩盤のような障害「日本的集団主義の影響を強く受けている ⇒ (宿痾「物事の原因を突き詰めて考えることができない」がある ⇒ 脳細胞間のネットワーキング力を鍛えられない ⇒ 鋭い直観回路が身につかない ⇒ 斬新な着眼に満ちたブレークスルー発想ができない) + (挑戦力の源「海馬」が鍛えられていない ⇒ 挑戦途中で怖気がつく) ⇒ 深く潜在しているチャンスをものにできない。 この大きな壁を乗り越えるために用意されているのが創造力注入家・渡辺高哉の特技です。
(関連資料 ⇒ マジカルパワーを持つ会議などの手法を開発して次々と驚異的な成果を挙げた)
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