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この頁で紹介するのは、上記の新創業の理念を踏まえた「負け組の逆転勝利」を指します。本論に入る前に皆様が置かれる環境が大きく変わりつつあることを説明します。人生の逆転勝利が可能であることに確信を持って頂くためです。(何より先に認識して頂きたいこと ⇒ 『人間理解のあるべきスタンス / 低迷から躍進に転じた例は数多い。この背景に創造力の注入がある』)
(チャンスもピンチも深く潜在するようになった。いいかえれば、過去の延長線上を歩めば事足りる時代は終わった + 労働市場の世界的統合が進むばかりとなった ⇒ 鋭い直観回路を持っているか否かで待遇が大きく異なる時代に急速になりつつある) + 相互依存を可能にしていた共同体の崩壊傾向が明確になった + 好機と脅威に満ち溢れた時代になってきた ⇒ 「人間関係や実績」よりも「連続的Q&Aで明らかにされる、本当の頭の良さの源「脳細胞間の円滑なネットワーキング力」の方が遥かに重要になった +(環境変化適応の必要性を感じていない ⇒ 自分の殻に閉じこもる状態になっている ⇒ 自分を客観的評価することなく過小評価している) ⇒ 安心立命手段としては「過去の遺物になりつつある終身雇用制度や支配的な“空気”にしがみつくこと」よりも「自分の存在証明に結びつく性格乗りこなし」の方が遥かに重要になったことを認識する──、という図式の実現が必要になったからです。 (関連記事 ⇒ 『社会保障と税の一体改革は付け焼刃でしかない / 磨き抜いた現実直視力に裏付けられた創造的問題解決力を入手したければ、性格を乗りこなそう!』) ここに、「悩み事相談を通じて個性的才能を引き出す性格診断を受ける ⇒ 今就いている仕事を適切で好きな道にする ⇒ off-the-job-trainningに意欲的に励む ⇒ 記憶力の源「海馬」の状態が良くなるので、博覧強記になる ⇒ 創造的な仕事をするようになる 」という図式実現の意義があるのです。(証明事例 ⇒ 小学校卒の印刷工転じて大小説家になった松本清張)
閉塞状態に陥っているのは、問題解決の試みがエアーポケットの中でもがいているような状態になっているからです。その背景には次の図式があります。 取り巻く環境が様変わりした ⇒ 専門家初め日本人に潜在している弱点は致命的な欠点になった ⇒ 世の中を支配する新しいロジックに気づかない。気づいても 複雑な事情が災いして円滑な第一歩が踏み出せない ⇒ “波乗り”のようなことを可能にする臨機応変力の欠如露呈に至っている。 (関連記事 ⇒ 『内需拡大を阻む根本的原因の補足説明 / 陳腐化した枠内思考から脱却しないと生き抜くことが困難な時代になった / 結婚難の背景にも現実直視力の欠如がある / 癒着型の人脈依存は時代遅れになった』)
見えにくいものが見えたり、気づきにくいことに気づくことを可能にする鋭い直観回路に基づく知的アクロバットをして果敢に行動する人財をどうしたら輩出することができるのでしょうか? 全ての人間が持っているダイナマイトのようなパワーを持つ性格発衝動強迫を適切に引き出せるようにすることです。こうなれば、潜在事象を発掘し、かつどんな障害でも乗り越えることができるようになるものです。→渡辺高哉の“大馬鹿行動”の中身と教訓は何か ここで留意すべきことがあります。個人的な条件だけで孫悟空のような行動が可能であるとは限りません。国境や企業間の壁がある場合もあります。この壁は乗り越えることができるでしょうか?
アメリカ発の世界金融危機は世界経済をアメリカ一極集中からの脱却に向かわせましたが、その方向は上記したことに加えてインターネットの普及、携帯電話の進むであろう革新、『永遠の経済成長を可能にする秘訣』などを考えると、無極化に向かうことでしょう。 そして、強い経済成長意欲がビルトインされているアメリカは没落するのではなく、無極化時代のチャンピオンになることを目指して力強く再生に向かうことでしょう。連邦制、失敗を勲章にできる風土などは世界ダントツのイノベーション力に結びついていることを忘れてはならないのです。 だからと言って、全ての人が個の開放を手放しで喜ぶことはできません。なぜなら、チャンスを逸早く掴み取る鋭い直観回路に基づく果敢な行動力がなければ、何もならない。それどころか、職を失うことにもなりかねないからです。→変化してきた労働環境は元に戻ることはないことを覚悟しよう!。 「どうすればいいか?」を考える前に、逆転勝利の可能性があるかどうかを考えてみましょう。
ベンチャー企業を中心に「女性管理職募集」が目立つようになったのは「硬直化すべくして硬直化した男社会が閉塞状態を生み出したことを考えると、男性よりも女性の方が陳腐化した成功方程式とは無縁である可能性が高い」からです。このことを分かりやすくするために図式化しましょう。 過去の延長線上に新成長機会を見つけることが困難になった + 過去型成功者の前に「習慣の力」が仁王立ちになって立ちはだかっている ⇒ 過去型成功方程式が染みついていない斬新な枠外思考・行動の持ち主の需要が急増した。 したがって、斬新な枠外思考・行動の持ち主であれば、エアポケットの中をもがく如き状態にはならないので男性であっても大歓迎される筈なのです。 上記したことは社会のアウトサイダー(負け組)が日の目を見られるようになる可能性が高まったことを意味します。詳しく説明しましょう。
上記「六つの理由」は不可逆的な歴史的潮流であると理解する必要があります。「法の下での平等」のあり方の様変わりがあるからです。
力はあっても時流を味方につけることができないとうまくいかない。逆も真であるのがこの世の中です。→弱点を逆手にとって飛躍する方法 /新規事業開発成功に必要な理論的条件が完備していた。 このことを知って「待てば海路の日和あり」と思われるかもしれませんが、勝ち組は過去の延長線上を歩むことでその立場を守ることができる場合が多かったので、勝ち組と負け組の立場を逆転させるチャンスはあまりありませんでした。右肩上がりの時代は格差固定に結びついていたのです。 ところが、前述したように過去の延長線上を歩むことで事足りた時代は終わり、先行きがどんどん不透明になる時代になりました。これは逆転勝利に向けて事を有利に運ぶための準備ができるチャンスが急増したことを意味します。
弱者が強者に勝ちやすい時代が到来しました。なぜなら、保守的になりやすい強者が避けがちな戦略発想のチャンスを生む大きな環境変化が生まれやすくなったからです。ところが、弱者は保守的になる以前にマンネリズムに陥り、チャンスを生かせない場合が殆どです。この背景には、 日本的集団主義の影響下に置かれている ⇒ 未知の既知化脳力を鍛えようがない ⇒ 戦略発想のチャンスに気づかない。気づいても力不足である──、という図式があります。
「逆転勝利プロジェクトは斬新な着眼を入手してあなたの歩みを生かすことを可能にする手法です」と説明しても、私共のサービスを受ける本人の精神状態が入魂状態にならないと、 「悩み事を抱えた本人が作成する資料はまとまりを欠いていてもOKですから精魂こめて作成してください」「お話し頂くことは未整理を厭わず思いのままに全てを吐き出すことを心がけてください」「緻密な仮説設定の効用を認識し、寡黙ではなく能弁になれるように準備してください」という私共の願いが叶えられなくなり、プロジェクト推進が不円滑になります。 ここに、やる気を引き出す要諦「解決すべき問題の体系的な理解が挑戦を可能にする」を肝に銘じる必要性があるのです。
負け犬人生が続いた人に共通しているのは「脳力の不足」ではなく、「自分を信じる力の不足」です。自分を信じる力が不足していると、次の図式に陥りやすいからです。 (「うまくいかないのではないか」と最初から思っている + 思うように事が運びそうにない ⇒ 「やはり自分には才能がないのだ」と思い込む ⇒ 自己否定感に陥る) + 負け組であってもこれまでなんとか生きていくことができた ⇒ 自己否定感が強くなるのを恐れて、挑戦行動が緒に就かない。緒に就いても直ぐに止めてしまう。 ここに、「相手の性格と歴史的立場を見抜く ⇒ 性格発衝動強迫の適切な引き出しに結びつく提案をする ⇒ 行動期待値が実現に向かう」という図式を実現させる工夫の必要性があるのです。(関連記事 ⇒ 『磨くに値する才能の確信。これが意欲の源』)
「複雑な事情が災いして円滑な第一歩が踏み出せない」状態をクリアーできたからといって安心できません。自分を信じる力が不足している人は「(自分の限界を超える目標達成のための挑戦経験がないに等しい ⇒ 胆力の源・海馬が鍛えられていない ⇒ 自己否定感に耐える力が弱い) + 努力しても結果がなかなか得られない ⇒ 挑戦が頓挫してしまう」という特徴を持っているからです。 ここに、逆転勝利に向けた挑戦行動に即効性のある手法を織り込む必要性があります。「減量トレーニングをする ⇒ ベルトの穴の変更が必要になった ⇒ 実感できた減量を励みにトレーニングに邁進する」のと同じことなのです。
ステップ1の作業が先行しているので、「問題意識が旺盛である ⇒ 平凡そうに思えた仕事でも創意工夫できるようになる ⇒ 創意工夫しようとして遭遇したことを分析的に書く ⇒ 問題点を把握し、解決策を考察する」となることが期待できます。
溜まった業務日誌からクローズアップしてくる問題点と解決策は業務日誌にある具体例で説明する形にしてください。具体例がないと、ステップ5のQ&Aは抽象的になり、所期の効果を上げることが困難になるのです。(具体例は多いほど好都合です。したがって、ステップ1の作業成果からも必要に応じて具体例を拾い出してください)
費用は「5万円/1回1時間30以内」。潜在事象発掘力・やる気が身に付く日記分析指導と手法が似ていますが、業務日誌をつける前に「自分の歴史分析」を行う点が違います。この違いは「私共に提出して頂く書類は日記分析指導よりも量が増えるだけではなく、質的に複雑になる ⇒ 1回1時間30以内の相談回数は日記指導分析よりも多くなる可能性が大になる」ということに結びつく筈です。 1回1時間30分以内の相談回数がどの位になるかどうかは一概には言えません。「自分の歴史分析が適切に行われる」かどうか次第だからです。なぜなら、自分の歴史分析が適切に行われれば、次のようにとんとん拍子の作業が待ち受けているからです。 自分を活かせない人生から脱するために必要不可欠な問題意識が旺盛になる ⇒ 業務日誌の内容が生き生きしたものになる ⇒ 私共に提出する書類が分析しがいのある内容にな る⇒ 難問の創造的解決を確実にするための条件を充足できるQ&Aになる。
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