[TRI] Total Renovation Institute 新創業研究所
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閉塞状態=環境変化不適応…です
── 適切な枠外思考の達人を目指そう! ──



環境変化適応力の重要性を認識しよう!

環境変化適応力が決まる仕組み

環境変化適応力の必要性を示す具体例 ⇒ 『ツイッター: mentalacrobat


あなたの潜在能力が宝の持ち腐れになっていることに気づこう!

 工業化が限界状態に達し、知識・知恵経済の時代になるに伴い、付加価値生産性に占める役割は機械設備よりも人間の方が遙かに大きくなりました。(理由 ⇒ 市場の本音を見抜くことが必要不可欠になった日本の活路は拡大する異質のチャンスを睨んだ脱工業化である )

 にもかかわらず、労働分配率は低くなってしまいました。どうしてなのでしょうか? 労働市場の世界的な統合が進む中にあって多くの働く人が長らく続いた次の図式から抜け出せないままでいるからです。

 規格型製品の大量生産・販売が可能であった ⇒ (機械設備の質・量が付加価値生産性を決める度合いが大きかった + エスカレーター人事が横行した) ⇒ 働く人は個性的能力を磨くことよりも滅私奉公することの方が強く求められた ⇒ 市場性豊かな能力を持った働く人は例外的存在となってしまった。

 低い労働分配率に貢献している平凡な働く人の付加価値生産性は引き上げる余地があるのでしょうか? 大いにあります。なぜなら、「ほとんどの人は潜在能力のなんと2%程度しか使われていない」という通説の背景には閉塞状態から脱出できないことがあるからです。


閉塞状態の根本的原因は何か?

経営統合による収益回復は困難な時代になった
出所:091214付け『日経ビジネス』
関連記事 ⇒ 『百貨店は時代に遅れたビジネス・クリニック

 自分の性格と由来を知らない ⇒ 性格を乗りこなすことができず衝動強迫に振り回される ⇒ 現実直視に基づく行動力を失う ⇒ 人間関係がウチとソトに明確に分けられている実態が見直されない ⇒ 似た者同士の付き合いが支配的になっていく ⇒ 現実直視力強化のために必要不可欠な“助っ人”を登用しようとしない ⇒ 新しい見方ができなくなっていく

 ⇒ 脳細胞の再編成が遅々として進まない ⇒ 『老害発生の仕組み』にはまる ⇒ 世の中を支配する新しいロジックに適応できない ⇒ 適切な知的アクロバットができない ⇒ 臨機応変力が欠如する ⇒ チャンスを逸したり、ピンチに陥ったりする ⇒ 先が見えない閉塞状態に陥る。

 先が見えない閉塞状態に陥る状態が長引くと、心身のフレキシビリティーが失われ、次の図式にはまってしまいます。

 精神的に大きなショックに耐えることができなくなる ⇒ 防衛本能が働いて逃げ込むようにうつ病になる or 自殺する o r 生命維持装置が機能不全に陥り、ガンや動脈硬化になる or 秋葉原17人殺傷事件の犯人のように人格障害者になってしまう。

 価格競争からの脱却を可能にする新成長機会を企業が掴めない。新たな活躍の場を出遅れてしまった人が掴めない。人間関係が悪化してしまった状態から抜け出せない。昔は容易だった同意形成が困難になってしまった ── 等の閉塞状態に悩まされる人が多くなったのは、

 上記の図式にはまってしまっている。いいかえれば、コツコツと努力することは得意だが、知的アクロバットが不得手…という日本人一般の特徴に原因があるのです。

 下記の記事は企業・地方自治体・個人にも当てはまることです。枠内思考から脱却して適切に知的アクロバットをしない限り、各セクターは国と共に没落していくしかないでしょう。

資料:2008年12月2日付け『毎日新聞』

関連記事 ⇒ 『異変に適応できずドロップアウトした例

文科省が09年より実施する「キレル」構造研究は税金の無駄遣いになることでしょう

 引きこもりや「キレル若者」など対人関係が問題化していることを受け、文部科学省は来年度から、人間の社会行動やコミュニケーションに関する脳の機能や構造を特定する研究に乗り出す方針を固めた。脳のある部位の変化や個人的特徴が、行動などにどのような影響を与えるかを示す指標を作り、問題行動や社会性障害の予防や治療につなげることを目指す。(080819付け『毎日新聞』)

 この新聞報道が事実であれば、文科省のこの方針は新たな税金の無駄遣いを生み出すことでしょう。なぜなら、この面での私共の研究成果はこの新聞報道の用語を生かした説明をすると、次のようになることを示しているからです。

 (性格に振り回される人生を送ってきた ⇒ 先行き不透明時代を生き抜くために必要不可欠になる臨機応変力が欠如する) + 先行きがどんどん不透明になる時代になった + 互助を可能にしてきた共同体が急速に崩壊傾向に向かっている ⇒ 人生が不順調になり、その状態が続く

 ⇒ ストレス回避本能が働き、脳のある部位の変化や個人的特徴が生まれ、二つの岐路(引きこもりになる / ストレスが溜まり、一触即発の状態になり、「キレル若者」になる)に結びつく。(私共の性格診断力 ⇒ 『孤独の賭け』から学ぶ実例が物語る性格無知の悲劇集

 文部科学省が採ろうとしている方針は旧経済企画庁が「日本経済がバブル化した原因を全力投入して解明する」と息巻いていたことと実によく似ています。(旧経済企画庁批判の根拠 ⇒ 『バブルが発生した本当の理由』)

 多くのエリートを抱えた文部科学省と旧経済企画庁が上記したような体たらくになってしまっているのは、前述した悩み事の根本的原因の犠牲になっているからでしょう。これは他人事ではありません。日本のほぼ全セクターが似たような状況に陥っているからです。(補足説明 ⇒ 『新時代が要求するブレークスルー発想を行わず「枠内思考」に留まってしまう日本のエリートの実態』)

 (証拠例 ⇒ 日本の窮状 サラ金経済化している日本の実態日本の起業率は世界最低成長が見込める新しいサービス事業の開発が容易ではない民間経済は中枢機能の麻痺が目立っている個人のパワーが大幅に不足している受身の人生が不幸に結びついている)


閉塞状態から脱出するための秘策は何か?

 個性的才能を引き出す性格診断を受けることです。なぜなら、そうすることによって適切な方向で“好きこそものの上手なれ”の世界に入ることができるようになり、次の図式が実現に向かうようになるからです。

 思いを遂げるための試行錯誤が積極的に行われる。と同時に、他人の異なった個性を認めるようになる ⇒ 勘を良くするために必要不可欠な総合的並行学習が進む ⇒ インスピレーションを論理的に詰め抜く気持ちが高じる ⇒ 創造に必要不可欠な斬新な着眼の入手、ひいては適切な知的アクロバットが促進される。

 ⇒ 新しい成長空間の創造が進む ⇒ 永遠の経済成長を可能にする秘訣の入手が進む。(関連記事 ⇒ 『ビッグ・チャンスを狙う時代になったことを認識しよう!ジグソーパズル思考力が永遠の成長を可能にする』)

 オーソドックスな方法を採用する余裕がない。今抱えている深刻な悩みを解決し、その結果として閉塞状態から脱却したい。こう願う方にお勧めするのが『ワタナベ式問題解決へのアプローチ』の適用です。抱えている悩み事が解決できるようになる。のみならず臨機応変力の源である脳細胞のネットワーキング力の強化が進むはずです。

 (知的アクロバットの具体的イメージ例超困難な新規事業の成功米軍基地再編成は大きな果実を生む先行投資 / 「アメリカのイラク侵攻は暴挙であった」は間違いであるしかし、アメリカの大義を追求する方法は稚拙であった僅かな公開情報から複雑な全体像を推理した具体例新成長機会を地球的規模で創りだすことは可能であるmentalacrobat)

 なお、知的アクロバットができる人であっても自分の性格と由来を知らないばかりに衝動強迫に振り回される。こういうことになると、様変わりした環境変化に適応できなくなってしまうことに留意する必要があります。(具体例 ⇒ 安宅産業時代、憧れのニューヨーク駐在員を棒に振った悪循環の夫婦関係がフィードバック回路を奪った自分の思い通りに事を運ぼうとして墓穴を掘った能力の補完を行うことなく新分野に進出した ))


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