[TRI] Total Renovation Institute Clear GIF 新創業研究所
E-Mail: info@trijp.com
TEL: 03-3773-6528/3777-5189
 〒143-0023 東京都大田区山王2-7-13 山王パレス407

悩み事相談の全体像
デフレ経済の本当の理由 | 仕事・男女問題の達人になるための秘訣 |
人生・仕事・人間関係の問題解決者の思想紹介 | チャンス発見の秘訣
事を有利に運ぶための準備 | 社内埋没資料から業績拡大策の創出 | 紙一重の人生 |
トップページ | 渡辺高哉はこんな人物 | 悩み解決者 | 渡辺高哉の仕事 | ビジョン開発の例 |
新創業研究所のサービスご利用案内 | 電話の前にお読みください

【「ワタナベ式問題解決へのアプローチ」ご利用案内】



企業の変身・成長を確実に成功させる秘訣


渡辺高哉の“好きこそものの上手なれ”の世界 ⇒ 『難問を創造的に解決します
この頁のコンテンツは難問の創造的問題解決に役立つものです

20100.2.2更新
異変待ち受け ( 事を有利に運ぶための準備)

 オイル・ショックや新しい法律の施行といったような「異変」の前には必ず「連続的な変化」があります。漫然と仕事をしていたり、生活を送っていますと、異変に遭遇して慌てふためきます。

 ところが、「世の中はかくかくしかじかの理由でこうなるのではないか」といったような問題意識をしっかりと持っていますと、シミュレーション効果のみならず二つの例が示すような異変待ち受け効果を享受できるようになります。

(異変待ち受け効果の例1) 二輪車と軽四輪自動車しか生産していなかった本田技研が強力な先発企業が居並ぶ中、普通四輪自動車に乗り出すことに成功したのは、公害問題が日に日に深刻になっていったことを、日本版マスキー法の施行という異変に結びつく小さな変化として捉えて逸早く先発企業に先駆けて開発できたからなのでした。

(異変待ち受け効果の例2) 大洪水は「崖が崩れる ⇒ 土砂がダムに大量に貯まる ⇒ ダムの貯水機能が大幅に減退する ⇒ 大雨が降ると河川の堤防が決壊する」という図式を原因とすることがしばしばあります。ということは、この種の大洪水は下記の図式によって未然防止できることを意味しています。

 天候を常時ウォッチする ⇒ 大量降雨を予知する ⇒ 崖の斜面の随所に食い込んでいる潅木の枝葉を取り除く。

(異変待ち受け効果の例3) ベネッセコーポレーションが倒産した福武書店を引き継ぎ、再生・躍進を遂げた軌跡を分析すると、三つの例が示すように、将来の環境を適切に読み、その結果をタイムリーな新事業展開に反映したことがうかがわれます。

事例1:1969年に高校生の大学進学講座を開始しました。1948年に新制度が発足して、高校生の数はこの時の120万人から55年の240万人に急拡大しました。1969年は曲がり角となるニクソン・ショックの前でしたので、猫も杓子もが大学に行く風潮が生まれた時期だったのです。

事例2:1990年に社会人向け通信教育講座「ニューライフゼミ」を開始し、その後、91年に大学生の就職支援のための「キャリアアップゼミ」に名称を変更しました。1990年といえば、バブル崩壊の予兆が出始めていた頃です。つまり、就職難時代到来が予感される時だったのです。

事例3:1993年に傘下に収めたベルリッツ・インターナショナルを中核とする語学事業を開始しました。1993年は自民党の一党支配体制、つまり「55年体制」が終結した前の年で、グローバリゼーションの時代を迎える予感のあった年だったのです。
上記3事例は渡辺高哉著『勝ち組メーカーから学ぶサービス事業戦略』(PHP研究所)の192・3頁から転載)

 上記した異変待ち受け効果の例1・2・3は他を尻目にできる有利な企業経営や人生のためには異変発生の必然性を予め認識しておくことが必要不可欠であることを物語っています。

 この必要不可欠な行動を採らないことは躍進機会を掴めないことに結びつくだけではありません。破壊的悪影響を蒙ってしまうことだってあるのです。(関連記事 ⇒ 『異変に適応できずドロップアウトした例』、『うまくいかなくなったのなぜなのか?

 問題はどうしたら異変発生の必然性を予め認識できるかです。二つの方法が考えられます。

(異変予知の方法1) 「かくかくしかじかの理由でこういうことをしたい」というように明確な目標を持った経営 (生き方) をする。いいかえれば、強烈な問題意識を持つようにする。そうすると、必要な情報が飛び込んできたり、黄金の囁きが聞こえてきたりする (ひらめきが生まれたりする) のです。

(異変予知の方法2) 「おやっ」と思われるできごとをできるだけ数多く認識して、「どうしてだろうか?」「だからどんなことが言えるのだろうか?」という思索を継続的に行う。あるいは「思考の三原則」を適用できる知恵者を臨機応変に活用する。(資料提供等でご協力頂ければ、お望みを叶えてご覧に入れることができます)

 こうした異変予知力の抜本的強化に役立つのが適切なビジョンを追う人生です。なぜなら、適切なビジョンを追う人生は次の図式の実現に結びつきやすいからです。

 群れて横並びする人生と決別する ⇒ 独立独歩の人生を送りたいために自ずと用心深くなる ⇒ 前後左右を確認する人生の舵取りを心がけるようになる ⇒ 現実直視力を強化しようと思うようになる ⇒ 世の中を幅広く学問するようになる ⇒ 様々な仮説を設定するようになる ⇒ 問題意識が旺盛になる ⇒ ピンポイントの調査ができるようになったり、必要な情報の方から飛び込んでくるようになる ⇒ 気づきにくいチャンスやピンチに逸早く気づくようになる。


 閉塞状態は世の中を新たに支配するロジックに気づかない。そのためにエアー・ポケットの中でもがくのみとなっているために生まれた現象ですが、複眼がないと見抜くことができない価値観の変化が背景にあるので、厄介です。次の図式などがいい例です。

 人生を楽しむ手段が今は昔と違って沢山ある + 携帯電話が必需品化したので、余分に物を持つことを避けるようになった ⇒ 音質に少々問題があっても携帯電話で音楽も聞くようになった ⇒ 音質は良いが重くてかさばる昔ながらのウォークマンが売れなくなった。

日本人の最重要課題 ⇒ 『複雑な問題の核心を見抜くことができない実態

 人間の行動の先を読むためには対象人物の性格識別が必要になります。(関連資料 ⇒ 『個性的才能を引き出す性格診断



 私共にお任せ頂ければ、企業経営や人生航路での異変待ち受けが可能になります。具体策を知りたい方は『大型事業の独創的着眼方法』(企業)、『人生再構築プロジェクト』(個人)をお読みください。対象人物の性格と立場を見抜くことにご協力頂ければ、この人物から行動期待値を引き出すことも可能です。(私共の能力判断材料 ⇒ 『思考の三原則を適用する知恵者』)


                             お電話の前にお読みください
新創業研究所のサービスご利用案内



   ▲トップ

企業の変身・成長を確実に成功させる秘訣(フローチャート)← [目次]

トップページ