[TRI] Total Renovation Institute Clear GIF 新創業研究所
E-Mail: info@trijp.com
TEL: 03-3773-6528/3777-5189
 〒143-0023 東京都大田区山王2-7-13 山王パレス407

悩み事相談の全体像
デフレ経済の本当の理由 | 社内埋没資料から業績拡大策の創出 |
人生・仕事・人間関係の問題解決者の思想紹介 | 社長力抜本的強化
デフレ経済の本当の理由 | 社内埋没資料から業績拡大策の創出 | 紙一重の人生 |
トップページ | 渡辺高哉はこんな人物 | 悩み解決者 | 渡辺高哉の仕事 | ビジョン開発の例 |
新創業研究所のサービスご利用案内 | 電話の前にお読みください

大型事業の独創的着眼方法
― ビッグ・チャンスを狙う時代になったことを認識しよう! ―

2009.12.8更新 (2003.11.23新規作成)

前提認識
 企業こそが日本経済の牽引車であり、この牽引力強化のためには個人を犠牲にしてでも企業を税制上優遇しなければならない、という考え方に凝り固まった経済運営は下記図式に陥ってしまう危険性が大です。

 所得増が見込めない中にあって消費税等の増税が必至であるので、国民一般の縮み思考が一段と顕著化する ⇒ 政策が後手に廻った本当の理由にあるように元々弱い構想力・独創力が一段と低下する ⇒ 企業はビッグチャンスをものにするために必要な力を強化できにくくなる ⇒ 「日本は先進国」と言っていられない時代が忍び寄ろうとしているので、日本企業の業績拡大路線が完全に行き詰まる。

 ビッグチャンスをものにするために必要な力を強化するために企業はどうすべきでしょうか? 次の三つを念頭に置いた対策を講じなければなりません。

過去の延長線上に新しい成長機会を見つけることはほぼ不可能になった。したがって、発想においても行動においてもブレークスルーが必要になった。(関連記事 ⇒ 『2008年秋に勃発した世界金融危機の真相結婚難の背景にも現実直視力の欠如がある性格と由来の適切な認識が独自の成長路線を歩むことを可能にする仕組み』)

日本的集団主義に強く影響されてきた人には発想においても行動においてもブレークスルーは期待できない。

ブレークスルーするためには、『複雑な問題の核心を見抜くことができない実態』の克服が欠かせない。

 企業は『縦横無尽の動きができるヘリコプターのような働き方が必要になった』ことを認識して孫悟空のような人材の発掘・育成に努めなければならなくなったのです。

 このように言うと、「普通の人は置き去りなのか」と思われるかもしれませんが、決してそんなことはありません。『経験の浅い人材でも高質のサービスを提供できるようにする』にあるような方法を採用すれば、人材の質の底上げは可能だからです。

「スモール・チャンスよサヨナラ、ビッグ・チャンスよコンニチワ」の時代になった

 狙いを小さく絞り込んで始めてチャンスを掴み取ることができる。この常識に反することがどうして言えるのでしょうか? 市場の成熟化時代を生き抜くために必要不可欠な隙間市場に二つの現象が生まれつつあるからです。

(現象1) 小さな隙間市場の妙味が薄れてきた

 隙間市場の発見・創造は高付加価値経営の実現に結びつくはずです。ところが、下記の図式にはまりがちとなっているのです。

日本人が過剰同調圧力の下に置かれている理由と影響
 日本的集団主義にどっぷり浸かって生きてきた ⇒ 価値観の多様化時代を逞しく生きる自我が鍛えられていない ⇒ 価値観が多様化してきたために自分が他人からどう思われるかについてすごく不安になるようになった ⇒ 過剰同調せざるを得なくなっている ⇒ 多くの人が「新成長機会は小さな隙間にある」を謳い文句にするようになった ⇒ 誰も彼もがちまちました隙間市場を狙うようになった

 ⇒ 隙間市場がどんどん小さくなった ⇒ 掴み取った隙間市場の寿命がどんどん短縮化している。(参考資料 ⇒ 『過剰同調を煽るマスコミに用心しよう!』)

 この図式は世界のトヨタ自動車の国内市場赤字にも結びついていそうです。なぜなら、この原因はケイタイや教育費支出が嵩むようになっただけではなく下記図式もあるからです。

 市場が成熟化した ⇒ 全メーカーが売れ筋に集中するようになった ⇒ ライフサイクルが短縮化した ⇒ 一社のみのブレークが困難になった。

 売れ筋を追うのではなく、日本的集団主義から脱却して車種の大胆な削減を行う等、過去を大胆に見直して異変待ち受けをすることなくして未来はないのです。

 このような産業界の限界があるから次のようなことが社会学者の間で語られるのでしょう : ルソーの「能力に応じて配分せよ」も駄目、マルクスの「努力に応じて配分せよ」も駄目。そこでアメリカを中心に台頭したこの二つの折衷も限界に達してしまった。社会が成熟化したために努力しても報われなくなってしまったからだ。

資料:060724号『日経ビジネス』

(現象2) 大きな隙間市場が放置されている

 小さな隙間市場の妙味が薄れてきた一方において大きな隙間市場がほぼ手つかずの状態になっています。世の中の全体を見て知恵に満ちた総合的対策を考え出す人が少なくなる一方だからです。どうしてこうなってしまっているのでしょうか? 二つの図式が合体してしまったからです。

図式1 特定の集団内だけで生きることができた ⇒ 情緒一体感重視の習慣が染みついた ⇒ 大事がコンセンサスやなし崩し方式により決定されてきた ⇒ 様々な意見を糾合する構想力は育ちようがなかった。(対策 ⇒ 『独創的なコミュニケーション設計』)

図式2 グローバル化・情報化・社会の成熟化が進む一方である ⇒ 世界中の人々のネットワークが進む一方である ⇒ 世界中の人々の相互依存が進む一方である ⇒ 世界中の人々はお互いに得意分野を極めようとするようになっていく。

 多くの人々が夢中なって努力を重ねているうちに手つかずのビッグチャンスが深く深く潜在しているにしても取り残されているような状態になっているのです。(駄目押し的な説明が欲しい方 ⇒ 『超高速道路ががらがらに空いている状態であなたを待っている』)


将来を展望しても事業成功の鍵は独創的構想力なのだ

 「技術立国日本」 ── これだけではますます通用しなくなります。なぜなら、三つの環境激変が生じつつあるからです。

アメリカに引き離されただけではなく、開発途上国に追いつかれようとしている日本経済は先進国の座から滑り落ちる危険性が大である。(参考資料 ⇒『「日本は先進国」と言っていられない時代が忍び寄ろうとしている』)

(移ろい易いニーズへの対応が必要になってきた ⇒ バッチ処理が通用しにくくなってきた) +(「カイゼン」の積み重ねでは経済のパイを拡大させることが困難になってきた ⇒ R&D投資を拡大しても業績がそれに応じて伸びないことが明確になった) ⇒ 特定の分野の専門家をプールする伝統的な企業経営が通用しにくくなった。

Web2.0の世界が実現する ⇒ 短期間で高度の専門家になる人が輩出される ⇒ 知識が豊かであるだけでは勝ち目がなくなる──、という図式が近づきつつある。


「地道な調査よサヨナラ、巨視眼に裏打ちされたひらめきよコンニチワ」の時代になったのだ

 ビジネス・チャンスを発見するための調査が良く行われますが、闇雲の活動は駄目です。ビッグ・チャンスの場合は特にそうです。なぜなら、「こういうチャンスがありそうだ」という直感が先にないと樹海をさ迷ったままの結果を生み出してしまうからです。そうならないためには、下記の手順を踏まなければなりません。

 プロフェッショナルと濃密なQ&Aを行う ⇒ ビジネス・チャンスを直感する ⇒ 直感を検証・肉付けするために調査する ⇒ 調査結果を論理構成する。

 「調査結果を論理構成するってどういうことなのか?」という質問が出ることでしょう。この質問に答える形になっているのが農業問題を取り上げた下記のチャートです。


渡辺高哉著『勝ち組メーカーに学ぶサービス事業戦略』(PHP研究所)の57頁より抜粋

 ビジネス・チャンスを逸早く発見するためには「こういうチャンスがありそうだ。なんとしてでも確認しよう!」という強烈な問題意識を持って環境変化を複眼で分析しなければならないのです。(関連記事 ⇒ 『公開情報活用例デフレ経済の本当の理由』)


斬新なビジネス・モデルで先駆者利益を守らなくてはならない

 新技術の市場独占期間が短くなりました。したがって、R&D投資を拡大しても業績がそれに応じて伸びないことが明確になりました。情報化とグローバル化がキャッチアップを容易にすることに結びついているからです。それではどうしたらよいのでしょうか? ひとつの行き方は模倣の困難化に結びつく、様々な特徴を組み合わせたビジネス・モデルで勝負することです。この典型が一世を風靡した下記のユニクロ(ファースト・リティリング)です。

渡辺高哉著『勝ち組メーカーに学ぶサービス事業戦略』(PHP研究所)の197頁より抜粋


お手を煩わすことなく超ハイブリッド型の大型新規事業を提案できます
社内埋没資料から業績拡大策創出

企業が閉塞状態から脱出するための切り札
「思考の三原則」を適用する知恵者を登用して
衆知を生かして複雑問題を解決するための秘策

                            お電話の前にお読みください
新創業研究所のサービスご利用案内

 → トップページ