【「ワタナベ式問題解決へのアプローチ」ご利用案内】
時代は「利益のための経営計画」から「成長のための経営計画」への転換を強く求めています。問題は成熟時代にどうやって企業成長を実現させるかです。上記の理由1・2・3を読むことにより、「企業成長の核弾頭役はコンサルティング事業である」という結論に達することでしょう。 上記の考え方を適用できない業種はないと考えるべきでしょう。工業用ガス製造という平凡で成熟してきっている業界に所属しながら事業のサービス化により売り上げと利益の両方とも二桁の伸びを続けている。こういう企業ですら存在しているからです。この企業の名はAir Liquideです。同社は「単なるガス供給企業」から「エネルギー・サービス提供企業」に転じることによって成長力を入手したのです。 但し、コンサルティングのようなサービス・ビジネスが異変待ち受け経営を可能にする先見力強化に結びつける工夫を凝らすことを忘れてはなりません。なぜなら、悪化しているR&D投資の効率はこの先見力次第でいくらでも良くなるからです。
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