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変身的成長を遂げるための三つの方法                 創造的問題解決策々定の秘訣 
各人各様の“小宇宙”を洞察した対策の必要性
各人(各社)各様の性格と歴史的立場(行動力学)が形成される仕組み
夫婦完全融合を目指すことによって得られる効用 「誰でも「男女問題の達人 = 仕事の達人」になれます」
絶好調を維持しながらの生涯現役の人生が可能である

【渡辺高哉はこんな人物】 
                             2020.5.5更新
→分野を問わず難問解決の円滑な誘導OKを可能にした人生史
   ── 自他共に認める創造力注入家になれた背景の紹介 ──
 「幼年期の自由奔放な生活 + 青春期長く続いた無為の人生 ⇒ 横溢し続ける精神エネルギー」という図式があるためか、「新しいビジョンが生まれる ⇒ 革新的な仕事に就いたり、自主的な研究を行う ⇒ 変身的な知的能力を身に着ける」…人生を送り続け、自分自身の成長を楽しむようになっている──、これが渡辺高哉です。

 自分自身の成長を楽しむようになった背景には、変身的な成長を遂げた企業と酷似する職業歴があります。

 企業は三つの方法をタイムリーに採用し続けることにより能力を鮮やかに大変貌させることができます。(「キヤノン」がカメラ専業メーカーから今日の姿になったのが典型的な例です)

経営システムの変革を通じて戦略的に必要不可欠な能力を先行投資してとりこむ「プライアーインベストメント・アプローチ」

 インターネット・ビジネスへの本格的進出を視野に入れた、ITを駆使した経営の合理化を行う等が好い例です。…市場性抜群の新能力のとりこみは、環境適応のための自己再構築を通じてでも可能なのです。

自社の現有能力をギブして、戦略的に必要不可欠な新規市場をテイクする「プロダクトアウト・アプローチ」

 デジタル技術を持った電機メーカーがメディア企業とタイアップしてデジタル映画の配信事業に進出する等が好い例です。…相手にとって垂涎の的となる能力があれば、実績に基く信頼関係がなくても、成長性豊かな新規市場に参入できるのです。

実績に基く信頼関係を武器に活用して、戦略的に必要不可欠な能力をとりこむために現有市場を深耕する「マーケットイン・アプローチ」

 トラック製造販売企業が携帯電話等を搭載したトラックの運行管理事業に進出する等が良い例です。…現有能力は平凡であっても、信用が確立されている市場の中で市場性抜群の新能力を身に着けることができるのです。

 究極のマーケットイン・アプローチは下記の図式を実現させて総合サービスを提供できるようになることです。

 のプライアーインベストメント・アプローチの成果により蓄積したノウハウ等を活用してサービス事業に進出する&相手の“小宇宙”を理解できるようになる ⇒ 顧客が安心して丸投げできる相手になる ⇒ 顧客を独り占めできるサービスを提供する ⇒ 顧客が抱える問題を創造的に解決し続ける」という図式の実現です。

 マーケットイン・アプローチの模範例であるIBMのビジネスモデルの趣旨を生かすだけではなく、個々の人間理解力を抜本的に強化する ── これが究極のマーケットイン・アプローチ成功の条件なのです。

 渡辺高哉も上記の三つの方法のような転職と研鑽を、運良くタイムリーに重ね、自らが遠い昔憧れていた力をやっとの思いで身に着けることできました。こういうこともあって、三つの方法駆使による企業の事業展開シナリオ策定が得意技になりました。

技術革新は主力商品の敵になる。しかし、コア技術は「事業展開シナリオ→新成長機会発掘」を可能にする
  2016年3月15日のTwittter
日本特殊陶業は「EV等普及→世界一シェアの点火プラグ等の需要減」を察知。コア技術を使って人間の排気検知→病気の早期発見商品開発へ…と速やかな行動。臨機応変力が必要不可欠な時代。能力を鮮やかに変貌させる三つの方法があることを認識しよう!
http://www.trijp.com/profile/index.shtml

事業展開シナリオを予め策定しておくことは“転ばぬ先の杖”になる
 2020年5月1日のTwittter
新型コロナショックは、高度リスクマネジメント「変身的な成長を遂げる方法の事前策定→問題意識の旺盛化→異変の逸早い察知→事前策定した変身的な成長を遂げる方法の実行」の必要性を浮上させた。「需要大幅減→救済希求」は、日本を蝕み続けるぶら下がり体質そのもの故だ。

 御社内で埋没している資料の活用は「三つの方法を駆使をする企業の事業展開シナリオ策定」を可能にします。


臨機応変力とは何か?
 環境変化に“波乗り”をするが如く適応できる力のことを指します。環境適応を可能にする“波乗り”の成功例と失敗例は次の通りです。

成功例 ⇒ 『脳力革命の方法社長の生命線は臨機応変力になった新規事業開発成功に必要な理論的条件が完備していた市場開発効率化のために採用した方法異変待ち受け

失敗例 ⇒ 『悪循環の夫婦関係がフィードバック回路を奪った政策が後手に廻った本当の理由大変化に無策であったことが悲劇に発展した日本の製造業失敗の原因


臨機応変力欠如の原因は何か?

 虐待などが原因して幼少時に確立された未熟な信念の体系の見直しが行われていない。性格に振り回された人生を送ってきたためについつい自動応答的に思考・行動をしてしまう。閉塞状態が深刻化する。『安倍首相の第一次政権投げ出し、クリントン元大統領のセックス・スキャンダル、明智光秀の悲劇は同根である』にあるように人生・仕事の達人と言われる人でも立場が変わったり、虚を突かれたりして冷静さを失ってしまう。 ── こういう場合が殆どです。


臨機応変力を身につける秘策は何か?
 環境変化に“波乗り”をするが如く適応できるようになりたい。必要に応じて適切に進路を変更できるようになりたい。こう願う方にお勧めするのは「適切で好きな道 = 閉塞無縁の道」に入ることです。なぜなら、この道を歩むことは次の図式実現を可能にするからです。

 性格発衝動強迫が適切に作動して成長・進化の意欲が揺るぎないものになる ⇒ 『老害発生の仕組み』を寄せ付けない人生になる ⇒ 脳細胞間の円滑なネットワーキング力の強化が進み続ける ⇒ 気づきにくいことに気づいたり、見えにくいものが見えるようになる ⇒ 環境変化に逸早く適応し続ける ⇒ 複雑さを増す世の中を味方にして凡人でも大成する。

 (例:戦争で映画を創ることが困難になるや否や歌手に転向したりして時代に合うように芸を磨き続けた結果、グラマーでも個性的でもないにもかかわらず大女優になった森光子)

 チャンスやピンチが深く深く潜在している複雑時代の成功の鍵はやる気満々で博覧強記の人生を送って初めて得られる鋭い勘です。そのためには、嬉々として努力し続けることを可能にする適切で好きな道を歩む必要があるのです。

 試練を厭わないので、即効性のある方法を知りたい。こういう方に約1時間の動画(講話)を用意させて頂きました。

今なぜ臨機応変力なのか?
 『どんな立場の人であっても閉塞状態と訣別して羽ばたけるようになります』『老害発生の仕組みからの脱却は企業の業績拡大を可能にする』『新成長機会を地球的規模で創りだすことは可能である』をよく読んでください。飛躍のチャンスは沢山あるのです。

 しかしながら、考え方、生き方を変えないとチャンスは素通りしてしまいます。『臨機応変力を身につける秘策は何か?』を再確認した上で、『
斬新な着眼なくしては活路が開拓できにくい時代になった』を読んでください。

 『閉塞状態の深刻化』は考え方、生き方を変えないことが生み出したのです。『日本の窮状』はその集積に過ぎません。このように言うと、「上が硬直的だから仕方がない」と諦める人が少なくありませんが、少なくとも密かな自助独力を怠ってはなりません。シルバー資本主義が間もなく終わり、「ぶり下がり=自滅」「自立と創造=躍進」の時代が刻々と近づいているからです。

 (関連記事 ⇒ 『近づきつつある日本変革の時に備えて密かに力をつけて置こう!グローバル経済を生き抜く要諦』)

 臨機応変力の抜本的強化は幸せな人生を送りたい人にとって焦眉の課題なのです。
この様変わりした環境を認識して「自分には無理」と思う必要は全くありません。「殆どの人は潜在能力の2%程度しか使っていない」という事実があるからです。(関連記事 ⇒ 『性格の各人各様性の由来と影響を生み出す図式シナリオを緻密に描いて目標を設定しよう!』) 

 様変わりしつつある環境を味方にして潜在している能力を引き出して躍進に転じたい。こう願う方にお勧めできる方策が『臨機応変力を身につける秘策は何か?』にあること実践して次の2段階アプローチを採ることです。

創造的問題解決策々定の秘訣
解決すべき問題の根本的原因を解明する。「東京一極集中が消費拡大を困難にしている仕組み 」や「狂牛病の原因は餌であった。餌の成分は様々な物質が入り混じった配合飼料である」が示すように、成熟時代に発生する問題は複雑極まりないからです。表層認識だけの対処は危険極まりないのです。(具体例 ⇒ 『精神的視野狭小症の有名医師に翻弄された少女の悲劇

インスピレーションを原動力に用いて知的アクロバットを伴うジグソーパズル思考を行って問題解決策を創る。解決すべき問題の根本的原因が解明できても「問題が絡み合っているので、手をつけようがない」「あちら立てれば、こちら立たず…といった具合の相反関係があって手をつけようがない」。したがって、個々の問題を弄り回す姿勢では前途遼遠だからです。

 ところが、殆どの日本人はこのようなことがとても不得手です。(根本的原因 ⇒ 『
複雑問題解決の秘訣であるジグソーパズル思考とは無縁の人が殆どだが、指導層も例外ではない』) 故・森嶋道夫教授が「日本の大学生は物事の原因を突き詰めて考えることができない。こんな学生を相手にすることはできない」といったようなこと言って、ロンドン大学に転籍してしまったことが示すように…。

 この故・森嶋教授の意見には中央官庁のキャリアー組と仕事でしばらく付き合ったことがある筆者は同感なのです。(関連記事 ⇒ 『変革期に必要不可欠な斬新な着眼力を日本のエリートに期待しにくい高級美術印刷会社の誤算の論理』) ── こうなってしまった背景には次の図式があります。

 日本的集団主義の影響を強く受けている ⇒ その場しのぎが染みつきやすくなった ⇒ 心が自分の欲求に合うものだけに集中し、他のものを排除する。こういう人間の悪しき性が浮上することとなった。いいかえれば、性格に振り回されやすくなった ⇒ 人物・事象の奥深くを洞察した上で行動することができにくくなった

 ⇒ 複雑時代を味方にする「鋭い直観回路」を身につけることが困難になった ⇒ 答えが用意されていない問題の解決策を創る力が養われなくなった。

 この図式の理解を深めて頂くために小泉構造改革を痛烈に批判する有名経済学者のことを採りあげましょう。

 この著名人は「サッカーは自由にやっても勝てない。勝つには状況に応じたフォーメーションが必要。ところが、政治家も官僚も経営者もフォーメーションが下手になった。だから、日本は急速に没落したのだ。したがって、市場原理主義に全てを委ねるのは誤りである」という趣旨の発言をしています。

 この表現は適切でしょうか? 「政治家も官僚も経営者もフォーメーションが下手になった」という部分を「環境が様変わりしたので、政治家も官僚も経営者も得意としてきたその場しのぎ的なフォーメーションが通用しなくなった」という言葉に置き換えるべきでしょう。

 このような状態から脱却して2段階アプローチが円滑にできるようになる最善策が「適切で好きな道 = 閉塞無縁の道」に入ることを確実にする『新創業プロジェクト』の導入です。



臨機応変力、事を成就させるために必要な平常心の関係は?
 脳内のシソーラス機能は衝動強迫の支配、迷い、放心の状態の下では目標に向かって円滑に作動しません。平常心で事に臨む必要性があるのです。但し、脳は経験していないことに対してストッパー機能が強く働くようになっていることを忘れてはなりません。ここに、上記した臨機応変力を身につける必要性があるのです。先行きがどんどん不透明になる時代であることを考えると、この必要性はいくら強調しても強調しすぎることはありません。

 渡辺高哉はこの臨機応変力強化に結びつく人生を送り続けてきました。今も鍛え続けています。そして、当事者を人生・仕事・人間関係の達人にする共同作業を行うことをモットーにしています。だからこそ、貴方 (御社) が抱える個性的難問の創造的解決をお引き受けできるのです。

 当事者を達人にする共同作業は複雑時代を生き抜くために必要不可欠な斬新な着眼が得られるだけではなく、リンク先を読めばお分り頂けますように、臨機応変力の大前提である二つのことを可能にします。

意欲的な気持ちで人生を送る。
現実を都合よく解釈したり見過ごしたりすることなく直視する。

臨機応変力の簡便入手方法
プロフェッショナル・シミュレーション

 臨機応変力より遥かに重要になってきたのがあります。それは「夢が生み出す信念を持ち続けよう!」です。具体策を知りたい方は動画をご視聴ください。

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長期間密着した人物の渡辺高哉評

 分厚い毛皮を剥がすが如くに秘めた実態を明らかにして創造的問題解決策を提起する。こういうことを短時間でやってのける、見たことも聞いたこともない質疑応答の達人だ。(関連記事 ⇒ 『会議による問題解決モーツアルト効果人を円滑に動かして所期の目的を達成する能力

 繊細かつ大胆、激情かつ冷静。合理主義者だが、少年のように感動しやすく涙もろい。文科系と理科系の見分けが全くつかないので不気味。人間関係は相手次第のところがあり、鳴り響く音は打つ強さ次第の太鼓のようだ。

 上記の特徴は生い立ちが四つの図式に結びついた結果なのです。

用心深くなった ⇒ 分析を重視する ⇒ 納得しないとテコでも動かない。
直観力を磨いた ⇒ 本能を重視する ⇒ 果敢に行動する。(例 ⇒ 『孫悟空』)
思考三原則適用力』が身についた ⇒ 『説得力ある説明』ができるようになった。
青春期の長期彷徨 ⇒ 反省 ⇒ 渡辺高哉の人生目標とその理由…となっている。
 
沖縄県庁部長・次長への講演後の交流会にて
好きな言葉

   「経営センスが国家・企業・個人に要求されるようになった」
   「成功するまで止めないのが成功の秘訣である」
   「人生とは誇りの完成のプロセスである」
   「残された時間をいじけずに精一杯生きる
   「人生はすべからく表裏一体である」
   「武士は己を知る者のために死す」

主な著書等

勝ち組メーカーに学ぶサービス事業戦略(PHP研究所、2002.1 発売)
脱集団主義の時代(市井社発行、1997.1.20付日経ビジネス等多数のマスコミ誌推薦)
三菱商事発行の月刊誌・インフォーダイヤ(1997年7月号)の巻頭言
伊藤忠商事(西日本ビジネス交流センター)の機関紙・ビークロス(第9号)の特集「金融ビッグバン時代における企業の生き抜き策」
高齢者の職業と職場(有斐閣・ジュリスト総合特集No.12)


渡辺高哉の人生目標

 潜在事象発掘型Q&AによってOnly For Youの創造的問題解決策を悩み事相談者と共創できる。(関連資料 ⇒ 『電話での悩み事相談は邪道」は極めて短絡的な見解』)この脳力を強化し続けることが渡辺高哉の人生目標です。

 そのために、80歳代に脳力のピークを迎えるべく思考の三原則」を適用したジグソーパズル思考の達人になるための行動指針に基く自主研究を怠っていません。未知の既知化脳力の源「脳細胞間の円滑なネットワーキング力」を強化し続け、次の図式を可能にすることが狙いです。

 (世界の政治・経済・社会の動向を的確に見抜く ⇒ 好機と脅威を見抜く) ⇒ (悩み事相談を引き受ける ⇒ 悩み事を抱えている当事者の性格と歴史的立 or 行動力学になっている企業体質を見抜く) ⇒ 当事者の潜在能力・持ち味を発揮できるように戦略発想をする ⇒ 当事者にとって最も有利な行動目標を設定する──、という一連のことがを完璧にできる。

 一言で云えば、達成した脳力革命に満足することなく総合的創造的脳力を強化し続ける。これが渡辺高哉の人生目標です。

 この人生目標を実現させるためにはそれなりの工夫が必要です。そこで、過去においては私が研究プロジェクトに単独で専念することを決断した理由にあるような大胆な行動を採りました。現在においては脳力の最先端化のための時間を最大限生み出すための経営方針を採用しています。

 「知見の幅よりも深さの方が要求されるようになってきていることを考えると、総合的創造的脳力を強化し続けるのは時代錯誤だ」と批判したくなる人もいることでしょう。この批判は正しいでしょうか? 「否」です。複雑時代の創造的問題解決には広く、かつ深い知見に基づく斬新な着眼が必要不可欠だからです。(関連記事 ⇒ 『全体知欠如故の悲喜劇花形企業超赤字化現象渡辺高哉の職業的信念

 ドイツの代表的な自動車評論家から「世界一の性能を持つ車だ」と絶賛されたCX-5は専門領域を超えた共同研究開発「一括企画」という業界初の挑戦が生み出したものですが、渡辺高哉はこれを独りで実現させる人生を送り続けているのです。

渡辺高哉の人生目標の成果
 (世界の政治・経済・社会の動向が記憶にある + ビッグニュース等に接する ⇒ 脳細胞間の円滑なネットワーキング力を駆使する ⇒ 汎用性の高い 好機・脅威を見抜く) + (相談者と潜在事象発掘のための執拗なQ&Aを行う ⇒ 戦略発想をする ⇒ 異変待ち受け策を提起する。 ── これが強調したい成果です。(手法のイメージ ⇒ 二つのイラスト

 公表できる例 ⇒ 企業の業績長期低迷と福島第一原発事故は同根だ
社会的大問題はビジネスチャンスを提供してくれる真空機器振興ビジョン豊田市地域商業振興ビジョンオウムに嵌った林郁夫は他人事ではない!生い立ちが醸成した秘めた才能を見抜く転職成功術閉塞打破・新成長機会発掘のヒント集 on Twitter

 上記した「渡辺高哉の人生目標の成果並びに補足説明」のようなことを、手軽に享受して頂くために用意したのが戦略発想力強化塾です。(自信の根拠 ⇒ 『渡辺高哉は全個人・全企業の創造的問題解決を誘導できます


 話は変わりますが、「世界ダントツの高齢化社会 = 暗い日本の未来」となるのでしょうか? そうなるとは限りません。なぜなら、次の図式が考えられるからです。

絶好調を維持しながらの生涯現役の人生が可能である
 (互助を可能にしてきた共同体が崩壊しつつある +(第4次産業革命 ⇒ 社会のシームレス化 ⇒ 優勝劣敗の明確化進展) ⇒ 自分自身を命ある限り成長させ続ける必要性が急増する) + (物質文明の爛熟化・グローバル化・情報化が進む一方となった ⇒ 世の中の複雑化が進み、見えにくいものが見えたり、気づきにくいことに気づくことを可能にする鋭い直観回路が新時代の切り札になる

 + 適切で好きな道を歩むことを続ける人の直観回路は齢を重ねれば重ねるほど鋭くなる + 脳力のピークは80歳代である鋭い直観回路入手に向けた人生をスタートに結びつける悩み事相談の普及が進む。

 鋭い直観回路の維持・強化で大事なのは、難問挑戦力の源「わくわく感」が絶えないようにすることです。そのためには、

厳しい競争が絶えないためにマンネリズムが許されない世界に身を置き、脳力が進化せざるを得ないようにする。(例 ⇒ 『転職成功術』)
並行学習を迫る複数の専門分野を持つ人生にして新しい見方・考え方が絶えないようにする。(例 ⇒ 『渡辺高哉の人生目標とその理由』)、

 のいずれかが必要です。この必要性に応えるためには「大変なことを嬉々としてやり続ける」ことを可能にする努力継続力を身につけなければなりません。ここに、適切で好きな道を歩む意義があります。→生い立ちが醸成した秘めた才能を見抜く

 上記したような人生になっていないと、どんな達人であっても引退を余儀なくされます。「小説を書くというのは、空気の中から何かを取り出して手の上で固形にする仕事。私は精神力、体力ともそんなに残っていない」と言って65歳で引退した司馬遼太郎さんがよい例かもしれません。

 わくわく感があれば、「やり遂げたい」という意欲を生み出し、体力の限界打破を可能にします。渡辺高哉の実体験がこのことを証明しています。(関連資料 ⇒ 『新しいことに挑戦し、成功し続ける一生になるための秘訣定年退職の罠』)


新サービス「個性的才能を引き出す性格診断」の方法論をパートナー節子と共同開発 2008.2.25更新

各人各様の“小宇宙”を洞察した対策の必要性

 挫折あるいは不振に陥った企業や個人を立ち直らせたい。こういう思いをこめた提案が無駄になったり、世界的権威であっても「組織の力学」に嵌ると道を誤るにあるようにかえって害を及ぼすに至ることが少なくないのはどうしてなのでしょうか? 下記三つの事態が発生してしまうことが多いからです。

提案内容が適切さを欠いたものとなり、比喩を用いると、拒食症の人にダイエットを勧めたり、「夜になると視力が極度に落ちる」と悩む人に真因が糖尿病であることを知らずに糖分たっぷりの栄養食を勧めるといったような的外れのものになってしまう。したがって、提案内容に従った行動が裏目に出て、かえって危険な状態に陥ってしまう。

 このような危険な状態が起きやすいようになってきました。なぜなら、世の中が複雑になってきたために問題の核心を見抜くことが難しくなった。その上、先行きがどんどん不透明になってきたので、規範が陳腐化しやすくなったからです。

提案内容が適切であっても「相手の性格と歴史的立場を見抜く ⇒ 性格発衝動強迫の適切な引き出しに結びつく提案をする ⇒ 行動期待値が実現に向かう」という図式が実現されないと、 「素晴らしい提案、ありがとうございました」と感謝された提案は“お蔵入り”となってしまう。

 某コンサルタントは人間の心に迫ることを痛感してカウンセリング業界に進出しましたが、上記の図式への配慮が欠落してしていたために、「資格を取ってカウンセリングを始めました。でも、駄目でした。気づかせることはできても行動を引き出せないのです」という無残な結果になってしまいました。ここに、『個性的才能を引き出す性格診断』の必要性があるのです。

がクリアーされていても、次の図式に陥ってしまうと、行動は長続きせず尻切れトンボになってしまう。

 内発的動機に基づく意思決定にによる提案内容の受け入れであるとは言い難いものがあった ⇒ 責任感、自尊心を守る気概が不足する ⇒ 行動が粘り強さを欠く。

 「男に言い寄られたら三度断りなさい。この壁を乗り越える男と結婚しなさい」 ── このイギリスの諺がの持つ意味をものの見事に物語っています。ここに、『個性的才能を引き出す性格診断』を前提とする『ワタナベ式問題解決へのアプローチ』を適用してイノベーションのロジックを注入することの意義があるのです。 

 挫折あるいは不振に陥った企業や個人を立ち直らせたい。こういう思いをこめた提案が結実するためには、相手の性格と歴史的立場を見抜いてイノベーションのロジックを相手に注入しなければならないのです。企業も同じことです。(関連記事 ⇒ 『複雑時代における専門家の陥穽』)

 このイノベーションロジック注入の重要性に遠い昔から気づき、実践してきた渡辺高哉は上記の状態にならないようにするための予防措置を早々と採りました。(詳しくは ⇒ 『私が研究プロジェクトに単独で専念することを決断した理由』) 上記の問題に対しても『マジカルパワーを持つ会議などの手法を開発して次々と驚異的な成果を挙げた』にあるように押しつけを一切排除してきました。

 時代が変わり、「押しつけを一切排除する」から「個性をとことん大事にする」に転換する必要性が生まれました。「日本モデルの賞味期限切れに伴い人々の個性が噴出しやすくなった + 過去の延長線上に新成長機会が存在しなくなった ⇒ 新成長機会の発見・創造のために個性をとことん引き出すことが可能になり、かつ必要になった」からです。

 そこで、『個性的才能を引き出す性格診断』手法の研究開発に取り組み、完成に漕ぎつけました。長年の念願であった究極の創造的問題解決者の域に到達できた次第です。これからも脳力を進化させ続けるつもりです。→新創業研究所の基本方針

 個性的才能を引き出す性格診断が幸せな人生を送るために必要不可欠である。このことをご認識頂くために作成したのが次の図式です。

各人(各社)各様の性格と歴史的立場(行動力学)が形成される仕組み
── 精神的な視野狭窄症・拘禁服着用症に気づくことが深刻な悩み事解決の要諦です ──
 各人各様の遺伝子がある + 各人各様の生育環境が与えられたり、選択されたりする ⇒ 環境適応のための思考・行動が各人各様に採られる ⇒ 各人各様の性格と歴史的立場が形成される ⇒ 各人各様の行動力学が形成される

形成された行動力学を認識した生活を送る ⇒ 「良くなりたい。そのために努力したい」という人間本能が適切に作動する ⇒ 注入される斬新な着眼が容易に身につく ⇒ 適切で好きな道を歩む例1・2・3にあるように個性的才能を引き出せる ⇒ 難問を受け止めて挑戦する

  ⇒ 現実直視&集中思考が脳力強化に結びつく仕組みの恩恵を受ける ⇒ 脳細胞間の円滑なネットワーキング力が鍛えられる ⇒ 見えにくいものが見えたり、気づきにくいことに気づくことを可能にする鋭い直観回路が得られる ⇒ 世の中を支配する新しいロジックに気づく ⇒ 深く潜在している新成長機会の発掘が可能になる ⇒ 泰然自若とした人間に自然になる。(性格と歴史的立場を乗りこなす効用

形成された行動力学を認識しない生活を送る ⇒ 「良くなりたい。そのために努力したい」という人間本能が適切に作動しなくなる ⇒ 判断に必要な知見が不十分になる ⇒ 不安や心配が生まれる ⇒ 前頭前皮質ではなく一次運動野が作動する ⇒ 自動的に反応してしまう ⇒ 心が自分の欲求に合うものだけに集中し、他のものを排除する ⇒ 試行錯誤を厭わず考え抜く習慣が培われない

 ⇒ 脳細胞間の円滑なネットワーキング力が鍛えられない ⇒ 見えにくいものが見えたり、気づきにくいことに気づくことを可能にする鋭い直観回路が得られない ⇒ 世の中を支配する新しいロジックに気づかない ⇒ 努力しても報われずエアーポケットの中をもがくようなことになる ⇒ 進取の気性が衰える ⇒ 老害発生の仕組みの犠牲者になる

 ⇒ 80歳代に脳力のピークを迎える人生とは無縁になる ⇒ “その場しのぎのなれの果て症候群”(立ち往生 ゆで蛙現象ファーブルの毛虫現象人生の落とし穴企業経営の本質を理解していない社長)にかかる ⇒ 深く潜在している新成長機会の発掘が儘ならない。(性格と歴史的立場に振り回される弊害


   (2016年3月9日のTwittter)  
 東芝清原和博氏の悲劇は、精神的な視野狭窄症・拘禁服着用症「外観で自己鼓舞をしたがる性格+自己鍛錬の怠り→外観を良くできぬ焦り→非合法手段採用」の所産。両者共に急ぐべきは「歴史分析→磨き上げるべき特徴確認→嬉々として自己鍛錬」だろう。→http://www.trijp.com/heart4-7-1.shtml


大事なことの見聞漏れ・曲解などの意思疎通問題は「心が自分の欲求に合うものだけに集中し、他のものを排除する」から起きています。したがって、意思疎通率の抜本的改善を図りたいのであれば、関係者各人は自分の形成された行動力学を認識しなければなりません。

    形成された行動力学を認識できるようになる最善策は個性的才能を引き出す性格診断を受けることです。

「性格 = 行動力学」であることを示すイメージの例
安宅産業時代、憧れのニューヨーク駐在員を棒に振った
人それぞれの人生は市場性のある特徴の宝庫である
燃えたぎるマグマのような挑戦精神が十分たまっていた

個性的才能を引き出す性格診断』の必要性をイメージさせる例
「やらなくては…」と思っても行動が伴わない人が沢山いますが、なぜでしょうか?
ポスト小泉改革の重要課題

 この「個性的才能を引き出す性格診断」の方法論開発に乗り出してしばらくしてから人生の伴侶の発見・魅了・結婚・新鮮さの維持を適切に行う能力は、仕事を適切に行う能力と合い通じるものであることを痛感するに至りました。そこで、下記のことを目標に置くことになりました。

誰でも「男女問題の達人 = 仕事の達人」になれます
(夫婦完全融合を目指すことによって得られる効用)
 長らく続いた日本モデルが音を立てて崩れつつあります。アメリカも中国もownership societyを目指していることから明らかなように後戻りすることはないでしょう。その上、先行きはどんどん不透明になることでしょう。自由を謳歌できるが、厳しい自己責任を伴う時代がやってきたのです。どうしたらよいのでしょうか? 命を託せる異性を捜して夫婦完全融合を目指すことが必要不可欠になることを肝に銘じることです。

 適切な伴侶候補を見つけて理想的な夫婦関係を築き上げることは、漠然とした言動によって実現できるでしょうか? 「否」です。お互いの“小宇宙”を理解した適切な言動を積み重ねて信頼関係を醸成して、お互いに代替不可能な関係になる必要があります。(関連記事 ⇒ 『結婚難の背景にも現実直視力の欠如がある』)

 相手から「代替不可能である」と思われるようになるためのプロセスは実は21世紀型ビジネス成功への道に通じるものがあるのです。なぜなら、価格競争から脱出して高付加価値型の事業展開を成功させるためには、次の図式が必要になるからです。

 顧客が安心して丸投げできる相手になる ⇒ 顧客に関するデータの蓄積が進む ⇒ 提供する製品・サービスに対する顧客満足度が上昇し続ける ⇒ 顧客は製品・サービスの購入先を変更しなくなる ⇒ 顧客が抱える問題の総合的創造的解決に照準を合わせた市場関連の事業多角化が進めやすくなる。

 夫婦完全融合への道を歩むことは仕事の成功に結びつくだけではありません。快適な私生活をも約束してくれます。(詳しくは ⇒ 『異性は他の追随を許さない四つの魅力を潜在的に持っている』)

 もうひとつ大事なことがあります。心の奥底から信頼できる異性と巡り合うことは次の図式を実現しやすくしてくれます。

 気後れすることなく自分の本当の姿を出せる機会が生まれる ⇒ 自分の本当の姿を意識して取り戻す努力が容易になる ⇒ 身に降りかかる出来事に自動応答しなくなる。いいかえれば、性格に振り回されにくくなる ⇒ 現実直視力が強化される ⇒ 新成長機会や活路の発見・創造が容易になる。 (この図式実現を確実にしてくれるのが適切な方向で“好きこそものの上手なれ”の世界に入ることが生み出す効用の入手です)

 訝しく思われる方は貼られたラベルのような役割を変えようとしても気後れして自分の本当の姿を出しにくいのはなぜなのか?…を考えてみてください。次の図式が全ての人間に待ち受けている。これが正しい答です。

 各人各様の成育環境は程度の差こそあれトラウマに結びつく ⇒ 各人各様の性格醸成が進む ⇒ 各人各様の思考・行動様式に特徴が目立つようになる ⇒ 各人各様の人間関係における役割の固定化が進む ⇒ 貼られたラベルのような役割を変えようとしても気後れして自分の本当の姿を出しにくくなる

 ⇒ 身に降りかかる出来事に対して自動的に応答するようになる。いいかえれば、性格に振り回されるようになる ⇒ 現実直視力欠如という事態を招く。(関連記事 ⇒ 『絶好の機会を見失っている実態』)

 このような事態になることの予防に結びつくのが前述したように心の奥底から信頼できる異性と巡り合うことなのです。

 仕事の成功に結びつくだけではなく快適な私生活をも約束してくれる夫婦完全融合への道を数多くの人に歩んで頂きたい。この願いを叶えることができる方法論が完成しました。したがって、私共にお任せ下されば、

 適切な異性 (取引先) を見出し、結婚し (取引関係に入り) 、お互いに必要不可欠な存在になる (磐石のブランド力を確立する) ための障害を漏れなく認識する。その上で、各障害の創造的乗り越えが可能になります。(関連記事 ⇒ 『 「男女関係の達人 = 仕事の達人」になる必要性を認識しよう!赤い砂漠悪循環の夫婦関係がフィードバック回路を奪った』)

 上記した内容の補足説明 ⇒ 『「夫婦完全融合への道 = 21世紀型ビジネスへの道」を歩むことはどんな効果を持つのか?




私の人生遍歴
幼年から学生時代
安宅産業時代からコンサルティング稼業時代
私の歴史的転換の始まりの時代
渡辺高哉の実績

渡辺高哉の盛り沢山のエピソード


 

 


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