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個性的才能を引き出す性格診断の勧め


第3-1部 個性的才能を引き出す性格診断はどんな効果を生み出すのか?(T)         ― 人生再構築プロジェクトの提起 ―          

悩みを寄せつけず、個性的才能を引き出すための処方箋を創る

プロフェッショナルとは特定分野における臨機応変力の持ち主である

到達目標のイメージングとこの実現策のシミュレーションを短時間でやってのける(プロフェッショナルのタイプ2)


2008.11.16

最後に笑いたければ適切な目標を追い続けよう!

夫婦円満の鍵は違いを互いに認め合うことである

(高哉) 自分の性格と歴史的立場をきちっと認識しなければならないのは「自分と他人は違うのだ。違いを認めよう!」となるのを確実にするためだけではない。プロフェッショナルになるために必要不可欠な“好きこそものの上手なれ”効果を確実に得られるようになるためでもある。このことも忘れてはならない。

(節子) “好きこそものの上手なれ”の世界に入って初めてプロフェッショナルになることができる。このことはよく分かるけど、 『リアル・クローズ』の中で黒木瞳が演じていた統括部長の「結婚生活は仕事にとって邪魔になる」といったような趣旨の発言が気になる。不眠不休で仕事をすることを厭わない姿勢がカリスマ統括部長を支えているんだもの。現実の世界でもこういうことは必要なのかしら?

(高哉) プロフェッショナルとしての地位を保ちたいのであれば、不眠不休で仕事をすることが必要な場面は少なくない。というのは、いつやってくるか分からないチャンスを逃すと次の図式のようになり、坂道を転がり落ちるような状態になってしまいかねないからね。

 気が滅入る ⇒ 後ろ向きになる ⇒ チャンスに気づきにくくなる ⇒ チャンスを逃す ⇒ 一段と気が滅入る ⇒ 一段と後ろ向きになる・・・・・。

(節子) プロフェッショナルが結婚生活を長続きさせたいのであれば、自己犠牲精神に溢れる伴侶を選ぶしかない。こういうことになるわね。今の時代にそんなことを期待できるかしら? それともプロフェッショナルでも幸せな結婚生活を送ることを可能にする智恵があるのかしら?

(高哉) お互いに違いを認め合うことができる関係になればほとんど問題にならないと思う。というのは、「すれ違いが多いことが破局に結びつく」と言われる背景には次の図式があることがほとんどのようだからだ。

 (自分のことを軽視しているように思える言動が続く ⇒ 「自分は愛されていないのかもしれない」と思うようなる) + すれ違いの生活が続く ⇒ マイナス思考に支配された空想が生まれる。つまり、マイナスのイマジネーション効果が生まれる ⇒ 久しぶりに再会すると抑制しても批判的・反発的な雰囲気がどうしても出てくる ⇒ 相手はむっとして批判的・反発的な雰囲気を漂わせることになる

 ⇒ この雰囲気を感じ取って 「やっぱり自分は愛されていないのだ」と思ってしまう ⇒ 自己満足をとことん追求する傾向が強くなった理由にあるような気持ちが高じてくる ⇒ この気持ちが 「こんな結婚生活はナンセンス。離婚しよう!」となることに結びつく。

 上記の図式が示しているように破局の根本的原因はすれ違いが多いことにあるのではなく、自分のことを軽視しているように思える言動が続いていたことにある。 ── この背景には、「相手も自分と同じ価値観の持ち主のはずである」という誤解が生み出した間違った思いこみがある場合がほとんど。

 したがって、その気になれば、この誤解は解くことができる。というのは、新創業研究所に相談すれば、次の図式が円滑に実現できるようになるからだ。

 相談者は性と性格の違いは異なった価値観を生むことを具体例で認識できる ⇒ 相談者は「自分達の場合はどうなっているのか」を心の奥底から知りたいと思うようになる ⇒ 直面している問題の根本的原因を明らかにするための共同作業(相談者と新創業研究所)をその場で行う ⇒ 相談者の間違った思い込みが正され、違いを認めあう関係が確立できるようになる ⇒ 相談者は「男女問題の達人 = 仕事の達人」への道を歩むようになる。

個性的才能を引き出す性格診断の成果を生かせば、社長の心を鷲掴みできる

(節子) 個性的才能を引き出す性格診断を受ける際に夫婦間のトラブルのことも併せて相談すればいいわけね。夫婦完全融合の効用はとてつもなく大きいので、この相談を持ち込む動機づけは改めて必要ないかもしれないけど、「よし。個性的才能を引き出す性格診断を受けよう!」となるような特別の助言はないかしら?

(高哉) 黒木瞳が演じていた統括部長の「最後に生き残れるのは押し流されない人」という発言の意味分析をすればいいんじゃないかな。

(節子) 押し流されない人 = 自分の目で見て自分の考えで発言する人よね。・・・・・分った。こういう人になるためには「自分らしく生きよう!」という決意が必要。この決意のためには自分の性格を生かした仕事に就かなければならない。でも、これがどうして最後に生き残ることに結びつくのかしら? 次の図式が実現できるようになるからなのかしら?

 「思考の三原則」を適用する知恵者がいる新創業研究所を訪ねて個性的才能を引き出す性格診断を受ける ⇒ 市場性があり、かつ挑戦し続けることが必要になる“好きこそものの上手なれ”の世界に入る ⇒ 進化し続ける個性的需要に応える努力をする ⇒ 新しいものの見方が追加される ⇒ 脳細胞の再編成が進む ⇒ 脳力がエンドレスのハイエンド化する。

 (こうなることの必要不可欠性 ⇒ 『鋭い直観回路が新成長機会ゲットの要諦になった (核心を突かない思考・計画と決別しなければならない)』)

(高哉) ピンポン! 大当たりです。企業の全経営者が待ち望んでいる「私はかくかくしかじかの特徴の持ち主であるので、かくかくしかじかの仕事に就いたら“好きこそものの上手なれ”の世界に入ることができ、御社の製品・サービスのエンドレスなハイエンド化を実現させて見せます。給料は二の次です」という宣言をしたい。こう願うのであれば、新創業研究所を訪ねて個性的才能を引き出す性格診断を受けることを強く勧めたい。

 このように言うと、「給料は二の次です…なんてとんでもない」という人がいるかもしれないけど、中長期的展望なくして高所得を獲得し続けることはできないことを認識しなければならない。というのは、

 プロフェッショナルには高値がつくことは間違いない時代になった(理由 ⇒ 『至福の家庭を持ちたければプロフェッショナルになることに全力投球しよう!』)ので、市場性があり、かつ挑戦し続けることが必要になる適切で好きな道を歩む人生にする。このことを何よりも優先させなければならないからだ。

変化してきた労働環境は元に戻ることはないことを覚悟しよう!

(節子) 「プロフェッショナルには高値がつくことは間違いない」ということには納得できても、「低賃金であってものんびりと生きていく方がいい」と思う人は少なくない。こうい人達に「プロフェッショナルになることを目指そう!」と決意させる説明はできないかしら?

(高哉) 経済の流れが昔と今とでは様変わりしたことが働く人にどんな影響を与えるのかを考えればいいんじゃないかな。

(昔) 規格型製品の量産量販が可能であった ⇒ ほぼ一直線での成長が可能であった ⇒ 日本の伝統的な共同体が健全であった ⇒ 個性的才能の必要性が低かった。

(今) 移ろい易い個性的ニーズへの対応が必要になった ⇒ 先行きが不透明になった ⇒ 日本の伝統的な共同体ががたがたと崩れてきた ⇒ 個人の自立と自律力の源となる市場性のある個性的才能の必要性がぐんと増した。

(節子) どんな人でも上司は使いこなすことが求められたし、それが可能であった。したがって、所属組織に忠誠を誓う限りは一等から五等まで生きていくことができた。こういう慣行は過去の遺物になってきた。そして、一等でないと生きていくことができにくくなってきた。こういうことかしら? でも、厳しいわね。なんとかならないかしら?

(高哉) 「ピンポン! 大当たりです」と言いかけたけど、追加の言葉を聞いて止めた。保護主義の下では資金がグローバルな流れになったことは次の図式に結びつくことを忘れてはならない。

 企業が五等の人間を数多く抱え込む + 市場が世界的に統合された大競争時代になっている ⇒ 企業収益は低迷し続ける ⇒ その企業に資金が集まらなくなる ⇒ その企業は市場から撤退する ⇒ 五等の人間は失業する ⇒ 失業者を増やさないようにするために国の支援を受けた銀行が収益が低迷している企業に資金を貸す

  ⇒ この銀行は必要な貸付金利をとることができない ⇒ この銀行は経営が破綻する ⇒ 破綻銀行救済のために国民の血税を注ぎ込む ⇒ 国の財政が破綻する ⇒ 国全体が夕張市のような状態になる。

 このように言うと、「負け組みから抜け出すことはほぼ不可能」という定説があるので、「弱者は前途を悲観してうつになってしまうしかないのか。国民は憲法の下で生存権が保証されているのだ」という反論が出るかもしれない。この反論に対しては、次の言葉を返したい。

 過去の延長線上には成長機会は存在しない。しかし、異質の成長機会には事欠かない時代になった。このような環境変化に適応できていないから殆どの人が閉塞状態に陥っている。しかも、逆転勝利の大きな可能性がある時代になった。ということは、負け組みと勝ち組の入れ替わりが可能になったことを意味するのだ。

結論
 成熟化が生み出した閉塞状態を打破して、ニューフロンティアを創り出すのがプロフェッショナルの条件1「総合的創造的に問題が解決できる」。これだけでは駄目な場合に必要になるのがプロフェッショナルの条件2「到達目標のイメージングとこの実現策のシミュレーションを短時間でやってのける」 ── この二つの条件を渡辺高哉の個人的経験で言うと次の通りとなる。

 商社マンとして社会人生活をスターさせ、プロジェクトを請け負うための転職を重ねた後、三菱総合研究所に入社。ここで、マルチクライアント・プロジェクト『新規事業開発の手引き』を思いつき、成功させた…等により開発力の抜本的強化をメインテーマとする経営コンサルタント業に進出。この分野における三菱総研のパイオニアー役を演じた行動はプロフェッショナルのタイプ1そのもの。

 時代の先を読んだ研究専念活動に入ったり、新サービス「個性的才能を引き出す性格診断」の方法論をパートナー節子と共同開発したりしたのは、プロフェッショナルのタイプ2のためである。

 上記の個人的経験はタイプ1・2の充足に時間がかかり過ぎたという問題がある。この問題を解決するための方策になるのがスカイプ活用の悩み事相談並びに『孤独の賭け』の主役である千種梯二郎と乾百子の補完関係期待値である。




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