お知らせ1 |
渡辺高哉著『脱集団主義の時代』(市井社)は1996年秋に原稿完成、翌年の1月7日に出版。『日経ビジネス』、『週刊読売』、『産経新聞』等の13誌から推薦を受けました。特筆すべきは、三菱総研の牧野昇さんが『財界』に書評を書いてくださった。本のエッセンスが三菱商事の『インフォーダイヤ』(1997年7月号)の巻頭言に渡辺高哉の写真入りで掲載された──、の2点です。
●今一番必要なノウハウが事例付きで紹介しているのがこの本です
立ち往生からの脱出・躍進に成功するためには、次のようなやり方で創造的問題解決策を策定する必要があります。
問題をばらばらにではなく一体的に捉える⇒核心となる問題を抉り出す⇒核心となる問題に焦点を当てた打開策を策定する⇒全ての問題が将棋倒しのように円滑に解決するようなシナリオを描く。
このように言いますと、「事例に基づく理論的説明が欲しい」と思われることでしょう。この要望にかなりの程度応えられるようになっているのが、『脱集団主義の時代』です。(上記の創造的問題解決策の策定の事例として日本経済を取り上げているのがこの本だからです)
「問題解決策=パッチワークのような場当たり的な問題解決の仕方」が日本の社会全体に遺伝子のように染みついています。この考え方(習慣)が通用するのは、過去の延長線上を歩むことが許される時代です。
したがって、この本で紹介されているような方策を講じない限り、個人・企業・地域経済の再生、ひいては日本経済の再生はあり得ません。新創業研究所におけるこの本の在庫も残り少なくなりました。「読んでみたい」と思われる方は早めにお申し込みください。
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