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個性的才能を引き出す性格診断の勧め

第4部 悲劇の人生の裏に臨機応変力のなさがある ─ 人生・仕事の問題解決者を登用しなかったことが悔やまれる ─

男女問題の達人 = 仕事の達人」になる必要性を認識しよう!

2008.6.15

心の安らぎを人生の伴侶に求める必要性が拡大する

(節子) 東京23区内では30歳代の二人に一人は独身といった具合に独身者が増えているのは次の図式のなせる業であると思うの。

 コンビニでおいしいマヨネーズが買えるといったように便利な世の中になった + 日本モデルの賞味期限が切れた ⇒ 自己中心的な人間が増えた (独身生活で支障を感じない人が男女を問わず増えた) ⇒ 自由自在の行動を制約することに結びつく人生の伴侶を持つ魅力が薄れた。

 だとすると、少子高齢化に歯止めをかけようがないわね。どうしたらいいのかしら?

資料 : 2005.4.30付け『朝日新聞』

(高哉) 成婚率引き上げに希望が持ちにくい調査結果になっているけど、このデータを鵜呑みにしてはいけない。どうしてかと言うと、詰めに詰め抜いた定性的な結論が性・年齢・職業等の属性によってどう変わってくるのかを確認するのがアンケート調査のあるべき姿。ところが、安直に作り上げた調査項目に基づいて「えいやっ」とやってしまうのがほとんどの実態。したがって、アンケート調査の結果は調査項目次第でどうにでもなるからなんだ。

 社会の成熟化に伴って好みが贅沢になっている。その上、情報化が進展したために、“いい人”が自分の周囲にはいなくてもどこかにいることを知るようになった。したがって、結婚を先延ばししがちになった── こういうことも成婚率引き下げに結びついていることも忘れてはならない。

(節子) 結婚は健康に良い。離婚後、交通事故の確率が4倍になる。こういう調査結果が米疾病対策センターとフランス国立研究所で出されていることをも考えると、本当のところは、「結婚なんかしたくない」ではなく、「いい人が見つからない結婚しない」「いい人が見つかっても結婚に漕ぎ着けることができない」ということなんでしょうね。でも、このまま放置しておくと、独身のままずるずる年老いてしまう人が増えてしまいかねないわね。

資料:『朝まで生テレビ』(2008.4.26放映)

 一方において、貴方の受け売りだけど、孤独感に悩まされることに結びつく「日本モデルが崩壊する中にあって高齢化が進む ⇒ 運命が人によって大きく異なるようになる ⇒ 同病相哀れむ者が周囲にいなくなる」という図式の実現がある。

 となると、若い時から「なんとしてでも結婚したい!」と思い込むことができるようになる必要がある。こうになれるための納得できる説明をして貰えないかしら?

(高哉) 死ぬのが怖くない生き方って一体何なのか? この生き方をどうしたら実現できるか? この実現策に結婚生活がどのように位置づけることができるのか? ── を順次考え抜くことが納得できる説明の導出に結びつくんじゃないかなぁ。

(節子) 「やりたいことはやったし、とことん大事にされた。したがって、自分の人生には悔いがない」と思えれば、死ぬのが怖くなくなるじゃないかしら。

(高哉) 故・洋子は末期ガン特有の断末魔のような激痛から逃れるためにモルヒネと睡眠薬の混じった点滴を受ける前に、「バイバイ、じゃ先に行って待っているからね」と言ってくれた。これが正にそういう状態だ思う。(詳しくは ⇒ 『共闘生活』)

(節子) 人生の良し悪しは終末のあり方が決めるという考え方に立てば、次の図式は文句無しだと思う。

 故・洋子さんが貴方を全面的に信頼した ⇒ 貴方が末期肺ガンでも助かる可能性のある方法を探り当てた ⇒ 貴方が自己暗示をかけて故・洋子さんを必ず治してみせると思い込んだ ⇒ 貴方の迫力が乗り移って故・洋子さんも治ると思い込んだ ⇒ 二人の共闘生活は充実感に満ちたものになった。

 でも、一方においてプロセスも大事だと思う。貴方だって「価値ある経験をできるだけ積むような人生を送りたい」とよく言うじゃないの。この点についても納得できる説明をしてくれないかしら?

(高哉) 信頼できる異性を伴侶にすることは異性は他の追随を許さない四つの魅力を潜在的に持っているにあるように「生きていて良かったなぁ」とつくづく思えるような効用を生み出すことに結びつく。一方、仕事の世界においては市場の成熟化が生み出すサービス・製品の際限のないハイエンド化が必要になる。

 問題はこの必要性にどうしたら応えられるかだけど、働く人が “好きこそものの上手なれ”の世界に入ることが一番。(理由 ⇒ 『“好きこそものの上手なれ”の世界に入ることが生み出す効用』) そして、このような状態になることは難しいことではない。個性的才能を引き出す性格診断を受けさえすればいいわけだから…。ところが、「仕事 = 趣味」となってしまうと、伴侶と心のすれ違いが生じてしまう。

 そこで、提唱し、実践を支援しようとしているのが「夫婦完全融合への道 = 21世紀型ビジネス成功への道」 をいかなる立場にあっても円滑に歩めるようにすることであり、これが価値ある経験をできるだけ積むような人生を送るための最善策である。のみならず、社会全体の安定化にも結びつくようになると思うんだ。というのは、次の図式が実現に向かうからね。

 個性的才能を引き出す性格診断をする ⇒ (相性の良い伴侶を得ることができる + 自分の良さを引き出すことができる仕事に就くことができる) ⇒ 「夫婦完全融合への道 = 21世紀型ビジネス成功への道」 を歩む ⇒ ポスト物質文明時代に必要不可欠な心の充足が得られる + マクロ経済の安定的成長が可能になる。



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