[TRI] Total Renovation Institute Clear GIF 新創業研究所
E-Mail: info@trijp.com
TEL: 04-7138-5421(代表)
〒277-0886 柏市西柏台2-3-1 柏ハイライズ106


新創業研究所が掲載した数多くの有益コンテンツがGooleで第1位にランクされています

トップページ


【「ワタナベ式問題解決へのアプローチ」ご利用案内】



コンサルタントの選定・登用の巧いやり方

目標設定力が大幅に不足している

(芳しくない調査結果が出ている) 次のような日本能率協会(JMA)グループの「第4回新任役員の素顔に関する調査」が出ています。

現在の心境について「新たな可能性への挑戦に胸弾む思い」を選択した取締役は全体の37.1%で、これまでの調査で最高でした。

「これからの取り組みに一抹の不安がある」(13.1%)も前年よりも増加したものの、「相当の苦労を覚悟している」(46.5%)は減少しました。

取締役としての能力・資質で自信があるものについて尋ねたところ、「行動力」(57.11%)、「判断力」(46.9%)が上位3位で、いずれも前年よりも増加していました。

 一方、「目的・目標設定能力」(23.7%))は年々減少しており、行動力はあるものの、その前提となる「何を目指すか」という目標設定に迷いを生じているとJMAは結論づけています。

(調査結果は甘いかもしれない) 日本の産業界は長らくほぼ一直線上の経営行動を採り続けるだけで大丈夫でした。理由は次のような環境に長いこと置かれてきたからです。

 米国中心に大量輸出ができる。安心して巨額の設備投資をする。設備投資の乗数効果が内需を拡大させる。経済界は系列主義の下に市場を分割ができる。したがって、製品の値崩れを防ぐことができるので、たっぷりと利益を出すことができる。しかも、低コスト資金を調達できるので、大胆な設備再投資ができる・・・・・。(「土地神話」、高株価、政府の手厚い産業政策があったことを忘れてはならないのです)

 かくして、日本のビジネス・パーソンは減点主義の下に、「枠内思考の奨励(枠外思考の抑制)→敷かれたレールの上を脱線することなくできるだけ早く走行」といったようなことを超長期にわたって余儀なくされてきました。だから、日本の産業界は長期地盤沈下路線から抜け出すことができないのです。

 したがって、上記の「目的・目標設定能力」(23.7%))の数字はもっと低いのが現実の姿である、と判断した方がよいでしょう。

 それではどうしたらよいのでしょうか? 現在の経営幹部並びに経営幹部を目指すビジネス・パーソンが三つからなる構想力・独創力 (裏腹の関係にある新時代が求める判断力) を抜本的に強化する。これが採られるべき対策です。

表面化している様々な問題の共通因子である核心的問題を見抜く

 「解決すべき問題が多すぎるので、どこから手をつけたらよいか分からない」という状態から脱出したい。後悔に結びつきがちな小手先的対策を講じたくない。このように願うのであれば、「全問題を体系化する⇒核心となる問題を見抜く」ことが必要不可欠なのです。

ジグソーパズル思考をする

 成熟社会の中にあって活路を開拓するためには、森羅万象の独創的組み合わせ的な発想力が必要不可欠なのです。

創造性豊かな問題解決のシナリオを創る

 打開策は出尽くした。しかし、一向に実行できない。…こういう状態から抜け出すためには、短期的な対策が最終目標到達に結びつくような問題解決のシナリオを知的アクロバットをして描かなくてはならないのです。

 創造的目標設定力を身に着ける方法
 ▼
夢の逆転勝利人生への誘導
潜在事象発掘力・やる気が身に付く日記分析指導
新創業「過去の歩み+斬新な着眼⇒躍進」の誘導
“転ばぬ先の杖”を入手してから重大事に臨もう!
複雑時代の切り札「知的アクロバット」onほぼ毎日Twitter


▲トップ トップページ



コンサルタントの選定・登用の巧いやり方(フローチャート)← [目次]

前のページへ