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【斬新な着眼】
大学教授たちの間で大学生の学力低下が問題にされ始めたのは90年代以降であるが、この背景には、 努力軽視というバブルの負の遺産がある+東大を出ても失業する時代になった+政治家、財界、そして芸能界までが二世が当たり前になった+日本は世界でいちばんすんなり親の遺産が入ってくる国である(平均税額は遺産の僅か4%)⇒日本では金持ちは子供に勉強させない(アメリカは逆)⇒ひたむきに勉強する学生が少なくなった──、という図式がある。
相続税を100%にすることにより、4つの図式を実現させる。
努力軽視というバブルの負の遺産がある+東大を出ても失業する時代になった+政治家、財界、そして芸能界までが二世が当たり前になった+日本は世界でいちばんすんなり親の遺産が入ってくる国である(平均税額は遺産の僅か4%)⇒日本では金持ちは子供に勉強させない(アメリカは逆)──、となっている現象の背景には、 日本は超長期に亘って蛸壺型社会であった+狭い思考枠の中で改善を積み上げることが超長期に亘って成功の鍵であった⇒癒着型の人材登用の習慣が根づくこととなった(アメリカのようなオークション体質は根づきようがなかった)⇒先見力や洞察力は養われようがなかった+既得権益を守り易い⇒キャッチアップ目標がなくなると努力しなくなる──、という図式がありそうです。 (「“改善の王者”であるトヨタ自動車の成功をどのように説明するのか?」と言われる方は ⇒『技術の永続的改善が可能な製品分野での成功条件』、日米の人材登用のあり方の大きな違いの補足説明 ⇒『日米のビジネス・パーソンの行動の際立った違い』) したがって、相続税を100%にするだけでは「仏作って魂入らず」となってしまいます。どうすればよいでしょうか? 妙案があるのでしょうか? 「妙案あり」と言えるでしょう。なぜなら、 既得権益が崩れやすくなる知識経済の時代が進展することを周知徹底させる+脳力は加齢に応じて強化できることを周知徹底させる+先見力・洞察力・構想力の強化並びにやる気の高揚を実現させる方法があることを周知徹底させる ⇒立ち往生状態に陥ったら「ワタナベ式問題解決へのアプローチ」を適用する習慣を持つ人か輩出される⇒知識経済時代の貴重な担い手となる形で生涯現役の人生を送れる人が輩出される──、という図式が実現すればよいからです。 上記の主張にとことん納得されたい方 ⇒『脳力のピークは80才台だ!』&『今なぜ「ワタナベ式問題解決へのアプローチ」なのか?』
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