[TRI] Total Renovation Institute Clear GIF 新創業研究所
E-Mail: info@trijp.com
TEL: 03-3773-6528 FAX: 03-3773-6082
 〒143-0023 東京都大田区山王2-1-8 山王アーバンライフ401

トップページ |ワタナベ式問題解決ご利用案内 |渡辺高哉の仕事 |
渡辺高哉の時代認識 | 渡辺高哉はこんな人物 | E-mail

【あなたの会社は大丈夫ですか?】



 大多数の日本企業は悪しきリスク回避志向・余裕不足が災いして、必要不可欠な新規事業開発に乗り出そうとしません。仮に乗り出したとしても、「アメーバー的な事業展開から抜け出すことができない→新規事業を開発しても過当競争に陥ってしまう」という壁にぶち当たってしまいます。どうしてなのでしょうか。

 長らく有効であった、伝統的ビジネス・モデルが災いして、ブレークスルーではなく、アメーバー的な発想しかしないからです。どの企業も「カイゼン」の達人的な人材のみが目立つのです。

 ブレークスルーではなく、アメーバー的な発想を続ける企業には、二つのいずれの道しか残されていません。


@ 独立経営を堅持する→限界企業への道をひたすら歩む→いずれ倒産する。

A 企業統合の流れに合流する→企業組織が硬直化する→「企業成長の4条件」充足が困難になる。

アメーバー的事業展開の呪縛からの脱出が急がれる

  どうしたらアメーバー的事業展開の呪縛から脱出できるのでしょうか。二つのことを実行しなければなりません。構想力・独創力を強化する。そのために、社内ビジネス・クリニックを設営する。これがひとつです。

 もうひとつは、自己完結型の経営を捨て、オープンリソース経営に転じることです。これからの時代、閉鎖的な経営を行う企業は生き残れないことを覚悟しなければなりません。

オープンリソース経営を行えるようにする

 話は変わりますが、創造的問題解決策を策定するためには、“もぐら叩き”のような対処療法を採るのではなく、三つのことを先行させる必要があります。

@ 解決すべき問題の根本的原因を抉り出す。
A 取り巻く環境の動向を認識する。
B 維持・強化すべき特徴を認識する。


 「分かった。新時代に相応しい独自のビジネス・モデルを構築する前に、上記の三つを総論的に認識して各論展開の勘所を押さえたい」…ということをご希望される方は、『勝ち組メーカーに学ぶサービス事業戦略』をお読みになってください。


   ▲トップ

トップページ