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企業成長の4条件


 意欲を失うと頭がぼけてくる。すると、肉体が衰える。すると、意欲が一段と衰える・・・・・。この悪循環が人間の老衰のしくみです。したがって、若さを保ちたければ挑戦の持続が必要になるのです。(「身体的能力・精神的能力の発達と年齢」参照)

 企業は人間の集団です。したがって、存続を願うのであれば、企業は成長し続けなければなりません。それではどうしたら成長を持続できるのでしょうか。SRI(Stanford Research Institute)が指摘したことでよく知られている「企業成長条件の4条件」が一番適切です。(カッコ内は渡辺高哉のコメントです)

(条件1) 成長分野に所属する。(成長分野に所属し続けることができるどうかは経営の舵取りに大きく依存します。だから、経営の舵取りを適切に行えるようにするための、「創造性豊かな戦略シナリオ」の重要性があるのです)

(条件2) チャンスを逃さない。(新たな成長機会を認識できても、挑戦精神が不足していたのでは、認識した、あたらチャンスを傍観することになりかねません)

(条件3) 必要能力は取りこみ、不要なものは放出する。(事業を成功させるに必要な経営資源の不足があれば、「着眼は良かったのだが・・・・・」ということになりがちです。だから、「オープン・リソース経営」が必要なのです。

 但し、このような経営を成功させるためには、IT活用の対外的なコミュニケーションの仕組みは、「他社の特許を侵害していないか」「自社として特許を取得できないか」といったようなことも含めて、企業はコア機能を自ら保有しなければなりません。伝家の宝刀を懐中に持っておく必要があるのです)

(条件4) 運が強い。(やるべきことを常にやっていれば、運は呼びこめるものです。受動的に考えてはなりません。だから、条件2の充足にも役立つ「ビジネス・クリニック」が必要なのです)



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