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【斬新な着眼】



→負けても堂々と再出発できる時代がやってきた ― ヤオハングループ元会長・和田一夫氏の近況から考える〈2000/10/16〉

 3年前、1600億円もの負債を抱えて倒産したヤオハングループ元会長・和田一夫氏(72才)は今春、「ここには、敗者への温かみがあるから」ということで、福岡県飯塚市に移り住み、大失敗の経験を生かし、若い企業家らに経営指南をするコンサルタントとして再出発したとのことです。

 この和田氏の行動に対して、冷たい視線は少なくなく、非難の声も届くとのことです。そして、同氏は「普通の日本人から見ればみっともないでしょう・・・・」と受け止めているとのことです。

 世間の目並びに和田氏のこの受け止め方は正しいと言えるのでしょうか? 結論を先取りしますと、「否」です。両者ともに時代が変わったことを認識していないからです。

 敗者復活が伝統的に困難な社会、これが日本でした。したがって、「失敗したら駄目」と思いこんでいる人がほとんどです。そういうところに、これまでの日本を支えてきた人々の多くが敗者に転落してしまいました。だから、社会全体に停滞ムードが漂っているのです。誤解が日本の社会を停滞させている。こうも言えるのです。

 そこで、わが国社会停滞の大きな原因となっている、この誤解を解き、かつこれからの道しるべを提供したい。こう願って、この文章をまとめることにしました。

 敗者復活が困難であった仕組み

 加点主義への転換が急ピッチで進む

1. 夫を選ぶ条件が変ったのはなぜか
2.
個性的需要は伸びる
3.
だから、加点主義が必要なのです
4. 加点主義は高採算を生むようになるであろう

 ネットワーク型社会への転換が急ピッチで進む 2006.8.2更新

5. 結婚したがらない人が増えているのはなぜか?
6.
個の解放は急ピッチで進む
7.
就業機会が津々浦々に広がる

 個人と企業は今後何をなすべきか

8. ポジショニングと再ポジショニングをしよう
9.
市場別の分社化を行おう
10.
構想力強化投資を行おう
11.
ケチれば損をする。専門家の力を積極的に借りよう



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